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商品説明
【東京大学南原繁記念出版賞(第1回)】パレスチナに行かなかった「シオニスト」の一派に着目。シオニストでありながらあえてロシアにとどまる「ロシア・シオニズム」思想の系譜を紹介し、忘れられたユダヤ思想の文脈に光をあてる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 パレスチナに行かなかったシオニスト
- 第1章 ロシア帝国におけるシオニズムの生成
- 第1節 ロシア帝国という場
- 第2節 ロシア帝国とユダヤ人
- 第3節 初期のシオニズム
- 小括 目標としての「ネーション」
- 第2章 「ネーション」概念にはいかなる利点があったのか
- 第1節 帝政末期のロシア・シオニズムと『ラスヴェト』
- 第2節 ナショナリズムを分析する理論的視角
- 第3節 ドゥブノフとユダヤ・ナショナリズム
著者紹介
鶴見 太郎
- 略歴
- 〈鶴見太郎〉1982年岐阜県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学分野博士課程修了。日本学術振興会特別研究員PD(立教大学)。博士(学術)。
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