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商品説明
領域権原の成立態様に着目しながら、領域権原を支える基盤、さらには権原の確認という局面の多層性と相互作用を視野に入れ、領域権原論の変遷を跡づける。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序論
- 第1章 取得されるべき客体としての領域主権−様式論
- 第1節 様式論の特徴−ローターパクトの議論を手がかりとして
- 第2節 原始取得の法理−様式論の生成
- 第3節 「無主地」概念の発明−様式論の基盤と限界
- 第2章 行使することで取得される領域主権−「主権の表示」アプローチ
- 第1節 新しい領域法?−実務家の法,学者の法
- 第2節 「主権の表示」概念−パルマス島事件仲裁裁定
- 第3節 「主権の表示」の意義とその継承
- 第3章 「合意」に基づく領域主権−ウティ・ポシディーティス原則とのeffectivités
著者紹介
許 淑娟
- 略歴
- 〈許淑娟〉1974年京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士号取得(法学博士)。立教大学法学部准教授。
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