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原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 37件
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 明石書店
  • サイズ:19cm/270p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7503-3516-2
  • 国内送料無料

紙の本

原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語

著者 安冨 歩 (著)

人々を都合のよいように巧みに操る「東大話法」。原子力発電所という恐るべきシステムはこの話法によって出現し、暴走し、爆発した。様々な東大話法規則を事例とともに解明し、東京大...

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原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語

1,728(税込)

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商品説明

人々を都合のよいように巧みに操る「東大話法」。原子力発電所という恐るべきシステムはこの話法によって出現し、暴走し、爆発した。様々な東大話法規則を事例とともに解明し、東京大学をその呪縛から解放する道を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

安冨 歩

略歴
〈安冨歩〉1963年大阪府生まれ。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。東京大学東洋文化研究所教授。博士(経済学)。著書に「生きるための経済学」「複雑さを生きる」「「満洲国」の金融」など。

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著者/著名人のレビュー

「事故の時どうなるかというのは想定したシナリオに全部依存します

ジュンク堂

「事故の時どうなるかというのは想定したシナリオに全部依存します」「専門家になればなるほど、そんな格納容器が壊れるなんて思えないんですね」とのうのうと言ってのける「原子力ムラ」の人々。「結局自分があるようでいて実はないのですから、事故があったときに本当に自分の責任を自覚することになかなかなっていかない」などと無責任極まりない言葉を吐くかと思えば、大所高所から「我が国は……しなければなりません」などとのたまう。
とはいえ、彼らは、原子力の「平和利用」の推進という「国策」=「ご公儀」の配分する「役」を担うことで、自らの立場を守っているだけであり、東大の原子力関係者の「傍観者」的態度は目も眩むほどの水準に達していて、自分たちに責任があるという意識が全く欠落している、と安冨は言う。
東大の教員は「お前は一体、どういう立場で話しているんだ!?立ち位置をはっきりさせなさい!!」と学生を指導するらしい。誰かが東大話法を振り回し、誰かがそれに畏れ入ると、それが東大話法の話者を生み出し、その話者がまた東大話法を振り回し…。「東大話法」は鼠算式に増殖していく、そして「立場主義社会」が成長していく。

みんなのレビュー37件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

「立場主義」いう視点

2012/02/02 10:58

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hharu - この投稿者のレビュー一覧を見る

一部の人々の間では早くも今年の流行語大賞にノミネートされた感があるのが、「東大話法」という言葉だ。著名なオピニオンリーダーや学者などの言説をバッサバッサと斬っていくところは痛快で、その点に期待する読者にももちろんお勧めできるが、むしろその後に「立場主義」を論じている4章が本書の真骨頂だと思う。
マルクスが分析したように「資本主義社会」は「商品」で構成されているわけだが、著者の言う「立場主義社会」は「役」で構成されているということにもなるだろうか…。“日本の資本主義は西洋の資本主義とは違う”などと言われることがあるが、そうした点にも関係ありそうだ。また、よく言われる「公」と「私」、「建前」と「本音」といった対立軸とは別に、特に日本には、「立場」と「意志」とでも言えるような対立軸があるのかもしれない。さまざまなテーマを考えるヒントになる書物である。

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2012/03/31 22:24

投稿元:ブクログ

今度の原発事故のあといろんな言論が出たが、本書は原発を巡って発言する大学教授、知識人の話法に見られる典型性を東大話法と名付け批判したものである。中でも、のちにやらせであったことが露呈した玄海原発のプルサーマル導入をめぐる公開討論会は、ぼくもユーチューブで見たことがあるが、東大教授の大橋弘忠という男が、会場から上がる質問に、「素人がなにをほざく」式の鼻をくくったような回答をしていたが、あれこそまさに東大話法だったのだと思い知った。本書では他にも小出さんが、引きこもりの人たちに偶像化されているという香山リカ批判、事故のあとなんの反省もなく、科学の未来を信じろ式に声明文を出した恥知らずな東大工学部の話法を一つ一つ分析批判する。安冨さんの書き方は決して易しくはないから、1度読んだだけで本書を理解するのは難しい。しかし、思ったことは、世に頭が切れる、回転が速いという人の話法には共通した論法があることで、わたしたちは安冨さんの書をよく読んで、今後の反論に備えなくてはいけない。

2013/04/17 08:47

投稿元:ブクログ

なんだかすばらしいです。内容はいろいろありますが、他者を批判しているよで自己を批判しています。
「自分の目の前に都合に合った話であれば、嘘であろうと何であろうと、喜んで飛びつきます。逆に、自分の目の前の都合に合わない話は、どんな筋が通っていようとも、「どうせ嘘に決まっている」と目を背けます。」
という一文の通りです。

2012/02/17 00:00

投稿元:ブクログ

福島第一原発の爆発事故を引き起こした政府関係者や東電関係者,専門家の言質に対する強烈な違和感がどこからくるのかがこの本でわかってきた。気がつけば日本社会は,いまや著者の言う東大話法・欺瞞言語であふれ,暴走社会化している。

2015/11/04 00:03

投稿元:ブクログ

「言葉の空転」を生ましめるのは情緒か。最近だと郵政民営化、改革、国際貢献など。小泉政権はシングルイシューポリティクスと批判された。一つの争点で政権選択を迫る手法だ。我々日本人はイシュー(争点)の内容を吟味することなく感覚で付く側を選ぶ。当時、私も郵政民営化に賛同した一人だ。今振り返るとまったくもって恥ずかしい限りである。不明はいつだって後で判明するものだ。馬鹿の知恵。
http://sessendo.blogspot.jp/2015/10/blog-post_24.html

2013/06/07 05:14

投稿元:ブクログ

現代日本社会における統治者側の欺瞞・無責任体質が東大話法により行われているプロセスが暴かれている。

東大話法は、東京大学という機構が象徴的に取り入れているが、何も東大関係者だけではなく、欺瞞・無責任な態度な者によっても行われる。

第4章の『「役」と「立場」の日本社会』という章で、なぜ東大話法なるものが現代社会で蔓延してしまったのか歴史的に解明されている。

「立場」という言葉の使い方について、夏目漱石の苦心が分析されている箇所が面白かった(笑い)。

2014/11/24 13:34

投稿元:ブクログ

自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
自分の立場の都合の良いように相手の話を解釈する。
都合の悪いことは無視し、都合の良いことだけ返事する。
どんなにいい加減で、つじつまの合わないことでも自信満々に話す。
自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を力いっぱい批判する。

2016/04/18 09:57

投稿元:ブクログ

それは、東大関係者だけが使用する話法では無い。
人の意志を支配し、自分に取って都合の良いように話を進めていく効果的な話法。

それは、現在の高等点数至上主義教育の頂点とされる東大にあって、より強化され効果的に使用される。
そして、東大の教育過程においては、その東大話法をうまく活用することが必須であり、結果として多くの官僚や電力会社等巨大企業の経営者等が使用する話法ともなる。

詳細は、本文を参照していただくとして、福島原発事故以降、政財官、そして学、医の多くの分野の専門家達が話す言葉に、なんとなく釈然としないまま、でも、彼らの望むままに意見を進められていくような嫌な感じがしていた。

その話の内容を、実例を挙げながら分析し、いくつかの特徴を抽出する。
そして、その法則をあてはめて別の話を分析すると、綺麗に幾つかの特徴が表れていることがわかる。
それを「東大話法」として体系化し、その話法に振り回されることなく、自分の意志を正しく持つための武器。本書には、そのような位置づけがあると思う。

また、巻末の立場に関する議論も、見逃せない。それは、東大に限らず、われわれみなが多かれ少なかれ支配されている考え方だと思うから。

2017/03/21 23:31

投稿元:ブクログ

日々思うことだが、高等な知性には同じレベルのモラルや人格が伴っていないといけない。知性が高ければ高いほど、一つの行動が社会に対して与えるインパクトが大きくなる傾向があるがゆえに、その行動の選択は高度な知性が必要となる。

2012/01/13 18:35

投稿元:ブクログ

世界は、人類が地球環境と調和しつつ平和で豊かな暮らしを続けるための現実的なエネルギー源として、原子力発電の利用拡大を進め始めていました。このような中で、東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故が起こりました。我が国は、事故終息に向け最大限の力を発揮しなければなりません。 (※東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻 「震災後の工学は何を目指すのか」の一節より)

このような文章が「東大話法」の典型であると、いきなり切り捨てられている。まず、「世界は」と言うことによって責任関係を曖昧にしていること、そして「我が国は・・・しなければなりません」という一文に見られるような、自分たちが「国」を代表しているいう意識。この話法こそ間違いの元凶であるというのが、著者の主張だ。しかも、切り捨てているのが現役の東大教授であるというから面白い。

本書では東大話法規則というのが全部で20個紹介されているのだが、最も興味深いのは以下の規則だ。

東大話法規則⑧ 自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。

この話法は、以下のステップによって構築される。

ある問題について書かれたものを大量に集め、幾つかに分けて分類する
それぞれの代表的論者を二、三取り上げて、主張を整理する
自分の意見はどれにも属さないで、全体を相対化するものだというスタンスを取る
どれかに属する人は、その外側に立って「冷静に観察」している人よりもレベルが低いと捉える
このようなものが、傍観者的態度の典型であるというそうだ。う~ん、心当たりあるな。

本書は原発をテーマに書かれており、刺激的な印象も受けるため、そこに目が行きがちではあるが、この問題は原発のみに限らないのだと思う。世の中に溢れている文書はなぜ分かりづらいのか、なぜ議論は噛み合わないのか、そんなことを考える際の一助になりそうな一冊である。

2012/05/27 15:50

投稿元:ブクログ

 自分の本棚の分類では「原発問題」というカテゴリーに入れたけれども,本書は,モノの考え方に関するとても大切な視点を与えてくれる本です。
 特に,専門家という人たちの「傍観者の論理」「欺瞞の言語」を鋭く見破る眼を持たないと,もう一度,あの原発事故と同じような目に遭うかもしれません。
 先日の武田邦彦講演会で,原発村の社員らしき人が,「武田先生の講演は東大話法だ」なんて言って内容を批判していて,そのときは,この本を読んだのかなあと思いました。ま,新聞にも取り上げられていたのでそれを読んだのかもしれません。だって,本書を読めば,その質問をした電力会社の人は,自分の立場に立って,電力会社社員としての役目を果たそうとしている意見だったからです。そういう立場で考え行動することが,結果に対して如何に無責任になってしまうのか…も本書で述べられています。
 本書のタイトルにもある「東大話法」の話も確かに面白いですが,私は,第4章の「役と立場の日本社会」が特に共感できました。

2016/10/16 15:58

投稿元:ブクログ

 隠蔽といわず保安といい事故といわず事象といい長期的に悪影響があるものはただちに悪影響はないといい老朽化を高経年化とし危険性審査委員会を安全委員会とし不安を安心に変えることで自分自身を騙しつづけ空転する言葉を心身に浸透させてすべてを都合よく思い込んできた。公式表現は欺瞞に満ちた。必ずや、名を正す。事実にふさわしい言葉で事実に対応せよ。

2012/04/06 14:01

投稿元:ブクログ

福島第一原子力発電所の事故後うようよでききた
先生方がなぜあくまで傍観者でいられたか
を立場がそのように発言させたと考えれば得心がいくと解説した本である。
論理的な思考が稚拙な日本人を煙にまくにはこの程度のレトリックで十分だということがよくわかる。
また面白いことに話法なのである。記述法ではないのである。ところが原子力白書など東大話法満載であるのに誰もこれを声にだして読もうとはしない。
立場に立つ人が自分の信念に反してまで発言することをやめても
別の人がその立場にたつ。
これは原始力に限らず、景気の復興、自給率の確保、教育の向上、市民生活の安全性の確保、男女共同参画の推進。
なんでもよい それが社会にとって必要なことと認知されれば、それをテコに実効力がなくてもお金が人が流れ込むという問題があるのではないだろうか。
私はそのようなもろもろを飲み込むブラックホールのようなものが今回の事故で見えた気がする。
東大話法はその表層にすぎないと思えるのだがいかがであろうか。

2012/03/04 07:46

投稿元:ブクログ

本書は、日本のエスタブリッシュメント層がこれまで多用してきた「(都合の悪い)議論を煙に捲くテクニック」を惜しみなく披露している。また、健全な一般国民とはまったく乖離したとも言える、彼らの「行動原理」がよく分かる。

と偉そうなことを書いてみたが、著者が厳しく批判する「東大話法」は、決して他人事でなかった。自分もそういう話法を使ったり、文章を書いたりする。自分の「行動原理」が著者に見透かされ、また、批判されているような感じがして、軽く羞恥心を覚えた。

2013/07/15 13:34

投稿元:ブクログ

虚偽とは何か?悪とは何か?本書を読み中がこの2つの疑問がぐるぐると頭の中をめぐっておりました。僕は『東大話法』なるテクニックを初めて知りましたが、思い当たる節がかなりあるなと、書きながら思っています。

僕は初めて「東大話法」なる言葉とテクニックがあることを 本書から知りました。筆者いわく、次のような特徴があるそうで、それを引用すると、以下のようになるそうです。


1 自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する
2 自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する
3 都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事する
4 都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す
5 どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す
6 自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する
7 その場で自分が立派な人だと思われることを言う
8 自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル貼りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する
9 「誤解を恐れずに言えば」と言って、嘘をつく
10 スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を恫喝し、迎合的な態度を取らせる
11 相手の知識が自分より低いと見たら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す
12 自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する
13 自分の立場に沿って、都合のよい話を集める
14 羊頭狗肉
15 わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する
16 わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する
17 ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる
18 ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす
19 全体のバランスを常に考えて発言せよ
20 「もし●●●であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける


だとの事で、これを無意識にできるという人はよほどいろいろな意味ですごいのかしらと思っていると、(筆者も東大関係者ですが)東大の関係者は当たり前に使える(らしい)との事で、東大に在籍どころか、東大に在籍、もしくは卒業したことがある人にあったこともない僕としてはなんとも新鮮な驚きでした。ここでは、香山リカ女史が原発問題を論じる人々がネットに多くいるということをことを言っている文章(僕はそれ自体を見たことがない)やブロガーの池田信夫氏の「東大話法」(同じく文章そのものは見ていない)を取り上げておりますが、これを使って説明すると、見事にはまってくるのが印象的でございました。

ただ、池田氏もこれに反論を試みているようで、「東大に勤務する彼が、しがない私立大学に勤務している私に「東大」というレッテルを貼るのも奇妙」「お前の言い方が悪い」という日本人に特有の話は非生産的」「私は「原子力を推進する」などと一度も書いたことはない」「彼のいう「東大話法」なるものは、自分と意見の違う人に「原子力を推進する人」などと嘘のレッテルを貼る党��的レトリックに過ぎない」ということをおっしゃっているそうですので、どっちが正しいかと思われる場合は両方の主張を読み比べてご自身で判断を下してください。

筆者が本書で言うには東大話法は自分の信念や感覚にもとづくものではなく、相手を言いくるめ、自分に従わせるための言葉を使った暴力なのだそうです。この話法は東京大学の教授や卒業生だけが使う技術というわけではないが、使いこなせる能力を有する人は東大に多く集まっているのも事実だということで、自分の所属する組織にここまで弓を弾くようなことを書いて、この人は大丈夫なのだろうかと、読みながら心配にもなりましたが、真実かどうかはともかく、先にあげた20の「東大話法」を使っていくと、おそらく、相手を言いくるめて自分の意図通りに持っていくことは容易と推察される、そのことだけは読んでわかった気がしないでもなかったです。『虚偽』とは何か?『悪』とは何か?そういったことを考えるテキストとしては参考程度に読んでみるのもいいのではないでしょうか?いろいろ調べると、本書は賛否両論が多いので、興味を持った場合は一度ぱらぱらと内容を見たほうがいいのかもしれません…。