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紙の本
木枯し紋次郎 傑作時代小説 上 生国は上州新田郡三日月村 (光文社文庫 光文社時代小説文庫)
著者 笹沢 左保 (著)
汚れた合羽に三度笠、口にくわえた長楊枝が、哀しい風の音を鳴らす。人呼んで“木枯し紋次郎”—上州の貧農に生まれ、十歳で家を出て、世間に背を向け諸国をさすらう、孤独な旅鴉。’...
木枯し紋次郎 傑作時代小説 上 生国は上州新田郡三日月村 (光文社文庫 光文社時代小説文庫)
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商品説明
汚れた合羽に三度笠、口にくわえた長楊枝が、哀しい風の音を鳴らす。人呼んで“木枯し紋次郎”—上州の貧農に生まれ、十歳で家を出て、世間に背を向け諸国をさすらう、孤独な旅鴉。’70年代にテレビ化され、「あっしには関わりのねえことで」の名台詞で一世を風靡したスーパーヒーローが帰ってきた!シリーズ百作品から十編をえりすぐったベスト・オブ・紋次郎。【「BOOK」データベースの商品解説】
汚れた合羽に三度笠、口にくわえた長楊枝が哀しい風の音を鳴らす。人呼んで、木枯し紋次郎。上州の貧農に生まれ、10歳で家を出て、世間に背を向け諸国をさすらう、孤独な旅鴉。上は、紋次郎のルーツがわかる10話を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
赦免花は散った | 5−72 | |
---|---|---|
童唄を雨に流せ | 73−123 | |
川留めの水は濁った | 125−174 |
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書店員レビュー
傑作時代小説
ジュンク堂書店大分店さん
暗い過去から十歳で家を出た紋次郎が日本各地をさすらう物語。
「あっしには関わりのねえことで」と人との関わりを拒絶して生きていこうとするのですが、事件に巻き込まれ人を助けてしまう紋次郎に優しさを感じます。
「川留めの水は濁った」では姉の命日に絶対に長脇差を抜かないと心に決めた紋次郎とその結末が印象に残りました。
下巻もすぐに読みたくなる作品です。
大分店 コミック担当H