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海に降る
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 34件
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 幻冬舎
  • サイズ:19cm/330p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-344-02117-4
  • 国内送料無料

紙の本

海に降る

著者 朱野 帰子 (著)

女性初の有人潜水調査船パイロットを目指す天谷深雪。深海に棲む未確認巨大生物を追い求める高峰浩二。目的は違えど、想いはひとつ。爽快深海エンターテインメント。【「BOOK」デ...

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海に降る

1,512(税込)

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商品説明

女性初の有人潜水調査船パイロットを目指す天谷深雪。深海に棲む未確認巨大生物を追い求める高峰浩二。目的は違えど、想いはひとつ。爽快深海エンターテインメント。【「BOOK」データベースの商品解説】

女性初の有人潜水調査船パイロットを目指す天谷深雪。深海に棲む未確認巨大生物を追い求める高峰浩二。目的は違えど、想いはひとつ。絶対に「しんかい6500」に乗ってやる−。海洋研究開発機構全面協力による長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

朱野 帰子

略歴
〈朱野帰子〉1979年東京都生まれ。2009年「マタタビ潔子の猫魂」で第4回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞しデビュー。

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みんなのレビュー34件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

深海は宇宙よりも遠い・・・

2012/02/03 16:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nasubihime - この投稿者のレビュー一覧を見る

あなたは深海の映像を見たことはありますか? 私のイメージするテレビで見た記憶の映像はこうです。暗い闇の中をテラスライトの光で浮かび上がるのはまず、雪のように海に降る〈マリンスノー〉です。主人公の深雪の名前はこのマリンスノーから名付けられました。

「海に降る」という美しいタイトルに惹かれて本書を手にとったのですが、本書を手にするまで「海洋研究開発機構」という機構があることもあまり意識したことがありませんでした。「深海は宇宙よりも遠い」という言葉とともに本書に書かれている世界は地球にはまだ未知なるところがあると教えてくれます。 もう地球上に人間の辿りつけないところはないと思い込んでいた私にはとても新鮮な驚きでした。

有人潜水調査船のパイロットを目指す深雪と、深海の未確認生物を追う高峰のふたりが深海へと潜るまでの努力に読んでいて応援したくなりました。

海というものの神秘、生物というものの神秘にみちびいてくれた一冊でした。読んだあとにはきっと巻末の参考サイトにアクセスしたくなるはず!

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紙の本

深海に臨む一人の女性を描きながら、これからの日本も考える。

2012/02/27 19:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語は深海探査機≪しんかい六五〇〇≫を操縦するパイロットを目指す一人の女性、深雪が主人公です。
≪しんかい六五○○≫とは深度6500メートルまで潜水可能な日本が誇る深海探査機です。
父の影響で海の魅力にとりつかれ、また、その後離婚してアメリカへ行ってしまった父を追うように
パイロットを目指す。
所属するのは独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
研究者ではなく、パイロットの道を選んだということは、「一人で潜水艇を分解して組み立てる
ことができなければならない」他、体力的な問題、それをどうにかクリアして、副パイロットとして
働き始めたのに・・・・深雪はなんとういことか「閉所恐怖症」に突然なってしまう。

 そこへ、アメリカに行った父が再婚して生まれた異母弟の小学生、陽生をあずかることに。
そして、とりあえず、広報課に配属(左遷)された深雪の前に現れる、中途採用の高峰という青年。
高峰は、素人なのに深海に潜りたいなどと平気で言う。
高峰は人あたりがよくても、どこか侮れない所があり何故、深海の世界を見たいと言う所も謎です。

 この物語はずっと深雪を追っていて、この時別の場所では・・・ということがありません。
あくまでも、ずっと深雪がどうしたか、どうなったかを書いています。
そこに焦点をあてた事は、物語全体が散漫にならず、ぴしっとひきしめる役割をしていると思います。

 この本は2011年3月11日以降に書かれた本なので、とかく宇宙(NASAなど)に目が
いきがちで、海の神秘、まだまだ解明されていない深海の世界は地味な世界で、
国会議員からは「事業仕分け対象」にさらされ、いつ予算を減らされるかわからない、という
苦労があります。
ジュール・ヴェルヌの『海底二万海里』のノーチラス号のネモ船長は、もう海底のお宝、ざっくざくでしたが現実はきびしい。
また、深海に行くという事は大変、危険なことで、古参のパイロットが「昔は潜る前に生命保険に入ったものだ」というくらい。
海の底の神秘を描くというより、大半は地上での深雪個人、または行政法人の行方といった事が中心となります。

 深海の謎は生物だけではありません。ある国会議員が地下資源に目をつけ、地下資源が
発掘できれば日本経済も復興するのでは、という政策がらみのアプローチをしてきます。
また、地震の予測にも役立つだろう、という見方を支持する人々も多くなる。
しかし、その分「経済には役にたたない、深海生物の研究」などに予算は回せないという
流れにもなりかねない攻防が繰り広げられます。

 「これから大変な日本を背負う子供、若い世代に未知の世界への夢」を紹介することの
大切さと経済復興、どっちをとるか、という問題も描いています。
今、21世紀、震災を経た日本にどんなに口先で「夢を持とう」と叫んだところで説得力がない。
確かに、実利・経済復興が大事なのも事実だし、どれを最優先にするかは大きな問題ではあります。
ただ、そんな中で今は未知だけれども、将来を見据えたことも忘れないという事を主人公の
深雪や海洋に興味を持つようになる異母弟、陽生を描くことで問題提起もさりげなくしています。

 深雪他、広報部は、海の世界の素晴らしさをどうアピールするかにも奔走します。
そして、最後に≪しんかい六五○○≫で深海に行く、そのスリリングさと太陽の光のささない、水圧のあまり
とても人間は生きてはいけない世界の迫力と緊迫感は大したもの。

 科学小説というより、一人の女性が仕事をする、目標を持つ、子供たちの将来に望みをつなぐ
そういったメッセージが声高でなく、底に流れているのがよくわかるのです。
リアルな船上生活や技術者の姿というより、3月11日以降、変わってしまった日本、そんな
ものをすぐにとりあげ、小説にしたというフットワークの良さを感じる一冊でした。

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2012/05/31 17:10

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2012/03/05 17:24

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2014/08/27 12:56

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2014/07/20 11:28

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2014/08/27 22:04

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