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- カテゴリ:一般
- 発売日:2011/12/20
- 出版社: サンライズ出版
- サイズ:19cm/146p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88325-466-8
読割 50
紙の本
彦根ことばとその周辺
著者 安井 二美子 (著)
関西圏に見られる言語的特徴を色濃く持つとともに、他の関西圏にはない武家ことばが残る「彦根ことば」を、成立の背景と共通語との違いに焦点を当てながら紹介する。【「TRC MA...
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商品説明
関西圏に見られる言語的特徴を色濃く持つとともに、他の関西圏にはない武家ことばが残る「彦根ことば」を、成立の背景と共通語との違いに焦点を当てながら紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
長く郷里を離れていても、方言は脳裏に焼き付いているものである。中国語の翻訳をしている著者が郷里の方言とその背景にあるものを提示しつつ、共通語への置き換えに焦点を当てている。巻末には彦根の方言一覧を収録。
電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon、honto、楽天kobo等)でご覧ください。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 彦根ことば
- 第2章 どんつきの「どん」
- 第3章 「さま」と「さん」
- 第4章 「湖(うみ)」と「肉」と「お山」
- 第5章 便利な彦根ことば
- 第6章 あいさつことば
- 第7章 「モノ」にも「さん」を
- 第8章 「いる」「おる」「ある」「いてる」
- 第9章 「こそあ」と「ほ」
著者紹介
安井 二美子
- 略歴
- 滋賀県彦根市出身。東京大学大学院言語情報科学博士課程修了。東京大学・立教大学兼任講師。日中対照言語学会理事。
著書 : 『日中辞典』小学館(共編)、『中日辞典』小学館(共編)、『中国語類義語のニュアンス』東方書店(共著)、『どうちがう?中国語類義語のニュアンス』東方書店(共著)他
執筆論文 : 「日中両言語における非情物主語(『東京大学言語情報科学研究第五号』)、「日中助数詞の認知意味論的研究」(『大東文化大学語学教育研究論叢』)「翻訳についての一考察」(『教学十七』)他多数
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