オズとドロシー 完訳 （オズの魔法使いシリーズ）

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親戚の家のあるハグソン牧場へと向かっていたドロシーと子猫のユリーカ。駅まで迎えにきていた少年ゼブと馬のジムがひく馬車に乗って進んでいると地震が起こり地割れに落ちて地下の世界へと。

なんとここでは、ユリーカとジムが話ができる。動物が話せるということは魔法の国。オズの国への冒険をしたことのあるドロシーはうきうきですが、少年ゼブははじめてなので戸惑いだらけ。
気球に乗ってとんでったオズの魔法使いも合流して、またまた愉快な旅が始まります。

ガラスの都だったり、野菜でできてたり、みんな透明だったり。
そういう場所にいってもへっちゃらなドロシーが元気でいいね。
オズのシリーズは読んでて楽しいです。

翻訳者あとがきによると、オズがオズの国にやってきて統治者になるまでを描いた映画が2013年に公開予定だとか。観たいですね。

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オズとドロシー
私にとって、待望だった「オズの魔法使い」の続き。シリーズものの第四弾。二巻三巻は借りられていたのでとりあえず四巻から。
映画のオズの魔法使い、OZ（ディズニー作成）のイメージがあったのでもっと暗いかな？と思っていたけど意外と明るいし、へんてこだし、なにより…後半で、証拠もないのに犯人にしちゃうとか、三つ編みのおじさんをアタマオカシイとか普通に言っちゃうとかとか…正統派な児童書じゃないなぁー。完訳っていうのはそーゆーこと？新訳じゃないオズの魔法使いはもっと違う印象でした。
物語としては、、、読者に沿った作り方をしていると、いうことで私にはあんまり…面白くなかったかなぁ(笑)

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シリーズ4作目。
まだまだ先は長い。
前半はまたも不思議な冒険。
後半はファンのための物語。
なんでもありにならないように、微妙なさじ加減がされている。
話は続く。

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オズシリーズの4作目。

今回の主人公はドロシー。
お供はトトでもビリーナでもない子猫のユリーカ。
ユリーカの性格が子猫らしいというか、ちょっと（いや、かなり）生意気です。
久々にオズも登場し、親戚のゼブや馬のジムも旅の仲間となり…。

訳者のあとがきにもありますが、シリーズごとにちょっと設定が変わっています。
きっと物語を面白くしようとしたのでしょうね。
おおらかな気持ちで読むことにしましょう。