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二年間の休暇 上
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:中学生
  • 発行年月:2012.2
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:18cm/349p
  • 利用対象:中学生
  • ISBN:978-4-00-114603-5
  • 国内送料無料

紙の本

二年間の休暇 上 (岩波少年文庫)

著者 ジュール・ヴェルヌ (作),私市 保彦 (訳)

休暇で六週間の航海に出るはずだった寄宿学校の生徒たち。ところが船が流され、嵐のはてに無人島に漂着してしまう。少年たちは力を合わせて、島での生活を築きあげていく。“十五少年...

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二年間の休暇 上 (岩波少年文庫)

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商品説明

休暇で六週間の航海に出るはずだった寄宿学校の生徒たち。ところが船が流され、嵐のはてに無人島に漂着してしまう。少年たちは力を合わせて、島での生活を築きあげていく。“十五少年漂流記”として知られる傑作冒険小説。完訳。中学以上。【「BOOK」データベースの商品解説】

休暇で6週間の航海に出るはずだった寄宿学校の生徒たち。ところが船が流され、嵐のはてに無人島に漂着してしまう。少年たちは力を合わせて、島での生活を築きあげていく。「十五少年漂流記」として知られる冒険小説を完訳。

著者紹介

ジュール・ヴェルヌ

略歴
〈ジュール・ヴェルヌ〉1828〜1905年。フランスの作家。法律を学ぶが文学の道を志し、30代半ばに出した「気球に乗って五週間」で成功をおさめる。その他の著書に「月世界旅行」「八十日間世界一周」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

19世紀に描かれた国際協調への願い。

2012/04/02 19:31

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『十五少年漂流記』として、親しまれているこの物語ですが、原題は‘DEUX ANS DE
VACANCES’、二年間の休暇であります。明治29年、森田思軒(しけん)が初めて、『十五少年』
という日本語タイトルにしてから、『十五少年漂流記』となったそうです。
1888年、ヴェルヌ、60歳の時に書かれた唯一の「子ども向けの本」。
ちなみにこのころ、日本は明治時代、鹿鳴館時代と言われた時期です。

 ヴェルヌが書こうとしたことは、アメリカ、フランス、イギリスの少年たちが、船が島に漂流して
サバイバル生活をしなければならない状況を、その当時、イギリス、フランス、ドイツといった
第一次世界大戦に向かうヨーロッパの国々の争いを、なんとか国際協調というものに
もっていけないか?という世界になぞらえた、というものかもしれません。

 フランス人であるヴェルヌは、フランスの少年だけでなく、まず、ニュージーランド(当時は
イギリスの植民地)のイギリス式の寄宿舎にいる子どもたち15人を設定しました。
14歳から8歳までの本当は夏休み、大人たちと船で遊ぶところ、大人なしの時に船が出て
しまい、島に漂着。そこで、年長の少年たちが指揮をとって一種の国際社会を創り上げる、
というところがメインです。
慎重で、落ち着いたアメリカ人のゴードン、優等生で心の優しいフランス人のブリアン、そんな
ブリアンと同じ年で、ブリアンが気に入らないイギリス人のドニファン。

 ブリアンとドニファンはなにかといって対立する。ドニファンは「いつも自分が一番でないと気が済まない」
ガキ大将タイプで、3人の子分がいて、勝手な行動をとろうとして、厄介ではあるのですが、
反面、ドニファンは少年ながら狩りの名手であって、食糧入手には欠かせない存在。

 少年たちがどう島を脱出するか・・・といったワクワク冒険は実は後半1/3で、それまでは
めんめんといかに少年たちが、大人に頼れないまま、生活をしていくか・・・ということが
書かれています。ヴェルヌの博学ぶりが披露されていて、特に動物、植物、何が食べられて
どう調達するか、が手を抜かずに書かれています。
ヴェルヌの科学の知識と豊かな空想力、博学知識満載で、読み応えがあります。
おそらく子供むけに抄訳、わかりやすくよみやすくリライトされた本だとこういう博物学的な
事よりも少年たちの人間関係や後半にかけてのスリリングさを抜き出すと思うのです。
しかし、完訳をきちんと読むと、どことも知れぬ島に流れ着いた少年たちがいかに
「生きたか」を子供むけとは思えない熱心さで描きこんでいます。
少年たちは、金儲けの為でなく、「生きる為に」分担して仕事をする。
小さい子供たちは、年長の子にかばわれながらも自分の与えられた役割を果たします。
それは、そうしないと「生きられないから」

 古いと思うところもありますが、少年たちの描写は今と基本的に変わりません。
フランスびいきでブリアンが良い子すぎるきらいがあるのと、生活に絶対欠かせない
食事や生活を一手にひきうけているのは、船の見習い水夫の黒人のモコで、
黒人=召使のような描写もあることはあります。しかし、少年たちはモコなしではやっていけない
ということもたくさん書かれており、モコの活躍も十分に描かれています。
モコは最初のうちは、料理は焼く、くらいだったのが、だんだん料理の腕をあげていくところが
頼もしい。「アグゥティのシチュー、チナムーのサラミ、かおりのよい草をそえたテュコテュコ
の焼き肉」といったごちそうを創意工夫して作りあげるところ、ヴェルヌは異様に力を
入れて書いています。

 『海底二万海里』といいこの物語といい、19世紀にここまで綿密に科学と空想と冒険を
織り交ぜた読み応えのあるものを書いていた、そしてそれは今読んでも十分に楽しめ、
通用する「先を見通す目」とフランスだけに凝り固まるのではなく「世界の色々な国々の協調」
を視野にいれていた、という点、いつの時代にも共通する、いつまでも読み継がれる要素がたくさん見られる
物語です。

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2013/10/24 12:03

投稿元:ブクログ

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