電子書籍
恋はしないと決めたのに
2022/03/13 14:31
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投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
栄田さんの読みやすい文章が好きです。
ちょっと分かりにくかったりすると直ぐに戻って確認しなくては気が済まない性分なので、苦無くスルリと読ませてくれる文章に感謝です。
内容は1巻ではまだ序章なので、評価には困りますが、大好きな他のシリーズや、一冊短作に比べ、惹き付けられる具合は少なめでした。
私はハード系が好きなので、個人の好みによると思います。
BLレーベルではなく推理小説も手掛けてらっしゃるので、犯人はあえて分かりやすくして、感性を主軸に置いた作品かなと思います。
電子書籍
入口はつまらないが、次第に面白くはなった
2016/05/04 14:54
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投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語の入口、最初の数十行があまりにもお粗末で投げ出したくなる。&数ページ経ってもちっとも心惹かれない。だが、物語に惹き込まれるのにちょっと時間はかかったものの、キャラの魅力が示され、遅まきながらストーリーが動き出したら、ちゃんと面白くなった。続巻を楽しみにするくらいには心惹かれる。
紙の本
ホラーミステリーBL
2017/04/30 22:39
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
色んな要素が上手く詰め込まれていて飽きる暇がない!
ホラーミステリーをベースに年の差、お仕事、同居、三角関係、お子さま、動物、と興味深いものばかりでした。
さらにこれからは薫さんの占い通りに、旭には切ない恋が待っていそうだし、ミツルの様子も気になるし、母親の事件の謎もあるし…と気になるシリーズになりました。
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このタッグ…やはり最強である…。
なんかBLとミステリーの融合的作品で、面白かった!シリーズ一作目ということで、確かに恋愛要素少なめの、エロ度も低めでしたが満足である!
渋澤の過去気になるわ~
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ミツルの存在がなんとなくダブル・バインドの祥を思い出しました。焼きまし、とは思わないんですが、キーパーソンに子供を持ってくるのが続くとあれ?っとなりました。
それを打ち消すぐらい個性的なキャラクターの会話劇が面白かったです。
酔っ払った旭はとても可愛かったですが、会話に自慢を挟んでくる渋澤とそれにきちんと気づく旭のやり取りが面白いなと思いました。
これからきっと、占い通り旭は恋に落ちて苦しむことになるんでしょうが、苦しみながら関係がどう変わるのかが楽しみです。また、母親を殺した犯人は誰なのか?まだきっかけがないものの、いずれ核心に迫っていくのかなと思うので、今回同様な解決に至るのかどうかが気になります。
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シリーズ第1作。さすがストーリーテラーだなーと溜息です。ミステリー仕立ての物語に魅了されたまま、あっという間に最後まで読んでしまいました。
ベストセラー作家の渋澤と彼からイラストレーターとして仕事を依頼された旭の出会いから始まる話は、ミステリーながらオカルトちっくなところもあって、興味が尽きません。
登場人物が全員魅力的なのがポイントです。
何といっても、旭がとても等身大で親近感を感じるキャラなのです。彼の感情がごく自然で、喜びも苦しみもすんなり受け入れることができました。しかし、旭は悲惨な事件で母を失い、そのショックから普通の生活ができなくなってしまった弟のミツルを抱え、バイトで日銭を稼いで人一倍苦労している身の上。そして、母に対してずっと後悔している苦しい思いがあるのです。
この兄弟はかなり重いものを背負っていますが、渋澤家の人々とめぐりあう事によって、人生が急転換していきます。
登場人物がたくさん登場して、この後もいろいろ関わっていきそうなので、楽しみ。
事件性があって殺伐としたものも含有しながら、優しさやいたわりの気持ちもあふれていて、読後は穏やかな気持ちになります。
渋澤家の人々がすごく濃いキャラで、もう興味津々。変わり者でちょっと不思議な「恋人を作らない主義」の渋澤はダントツで気になるし、薫も美形な上に女装癖がすごく魅力的です。チャラ男の道朗、そして執事!その息子がシェフとは…もう腐女子の大好物バイキング祭状態といっても過言じゃないです。
読んでいてわくわくするような登場人物多数に、降って湧いたようなホラーな展開。謎解き的には大体見当がついてしまったのですが、それでもそれを上回る面白さでした。
まだ、序盤戦なんですよね?ひとつの事件は解決しましたが、いろいろ伏線が回収されていない気がします。そして、BL的エロ成分も不足気味だったような…それっぽいムードは満点なのがセンセらしいな~と思ったり。
当て馬速水にジャマされず、渋澤と旭がcpになれる日はいつやってくるのでしょうか?これからの展開に期待大です。
奈良千春絵師のイラストが素敵です。旭とミツルがかわいい。
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年の離れた弟、ミツルと暮らす為に大学を中退してアルバイトと好きな絵のホームページを管理していた旭の元へ、絵のオファーが来る。
それは著名な作家渋澤からの名指しで考えられない幸運だった。
出版社からのメールに驚いたものの、6歳のミツルはある事件から口をきく事が出来なくなり外出出来ない為家での打ち合わせとなった。
ひょんな事からそのままミツルとともに渋澤邸へ行く事になった日から渋澤との関係が始まる。
美男子渋澤氏のユーモラスで知的な存在や屋敷に暮らす妖しい美貌の占い師薫、渋澤の従兄弟で大学生の道朗(バンドマンで女性にだらしないハンサム)そして執事の宇喜多さん。
個性派が暮らす渋澤邸にはなんと幽霊も住んでいるのです。
旭の重荷とか事件とか幽霊とか諸々がぎっしり詰まったおもちゃ箱
みたいな面白い作品でした☆
本当なら暗くなってもいい内容ですが、そこは英田先生の作品ですから〜
初めてあった時、庭の落ち葉に埋もれている渋澤を閉じこもりきりだったミツルが走り出して見つけたシーンとか、最後の雪の降り出した庭で自分のオーバーでぐるっと包み込んでくれる渋澤氏とか胸にグット来てしまいました。
そして何より渋澤邸の庭、心惹かれました♡
4月の次巻早く読みたいデス〜
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英田先生新シリーズ!待ってました!
一巻ではまだキスどまり、肌色なしです。しかし内容は凄く面白いです!読みだしたら止まらない。ミステリー調ストーリーで読者を引き込んでくれます
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表紙絵に惹かれたのと、英田さんの新刊ということで手に取った。
英田さんの作品はよくヤクザがでてきたり、裏組織だったり政治が絡んできたりで、いつも世界感がどっしりとしているというか、怪しく暗い雰囲気を持っているので構えて読んでしまっていた。
今回の作品は作者も言っているように毛色が変わってちょっと柔らかい作風なので、とても読みやすかった。しかし「ラブ&エロス不足を心からお詫びします」というあとがきには笑ってしまったがwあんあん言う旭はやくみたいですねw
謎あふれるキャラたちが今後どう躍動していくのか楽しみで自作も期待!
表紙の暗い緑は、やはり本文にあるように嫉妬や嘘のことをあらわしているのかと、ふと思った。
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薫ちゃんが先にアンアン言わせたらいいと思う‼
旭は先生にこれから心のシャッター閉められたり開かずの間覗いちゃって屋敷追い出されたりするんだろうな(T ^ T) 可哀想萌
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売れっ子ミステリー作家Xイラストレーター志望のフリーター
発売日に本屋の店員さんに入荷の段ボールを開けさせてまで買ったのに、1か月も放置・・・。普通におもしろかった。幽霊とか、ちょっとファンタジックかなぁ・・・ヤクザは出てきません。とにかく売れっ子ミステリ作家、執事、女装占い師、トラウマを抱えた子供などなど多彩な人々が登場してそれぞれのキャラがたっています。どなたかのレビューで榎田尤利作品を彷彿とさせると書いてあったけど、なんかわかる気がします。最近英田サキさんは作風が少し変わったのかな。でもやっぱりうまいし、読ませます。(エスシリーズのきりきりするような殺伐とした感じも大好きだけど)。渋澤先生が『純情ロマンチカ』のウサギさん(CV花田光)で脳内再生されてしまうのはたぶん私だけです。イラストの奈良千春さんの画風はどうしてこうも変わったのか不思議。私は前の方が断然好き。このシリーズ、まだストーリーは始まったばかり。次巻も絶対に買います。
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主人公がとても私好みで!
幽霊とか言い出した時はホラー苦手なので「どどどどうしよう」と思ったのですが
さすが英田せんせい。
夢中になって最後まですぐ読んでしまいました。
早く続きが読みたいです。
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ほぉ〜何とも余韻の残る不思議な作品でした。ファンタジー仕立てのミステリーBL風味とでもいうのでしょうか。
個性的な渋澤邸の住人達とのやり取りがユーモラスで軽いタッチに進んでいったかと思えばホラーを彷彿させる終盤だったりして。
張り詰めた糸が切れて嗚咽する旭を渋澤が優しく慰めるシーンにホロッとしてしまいました。BL展開はまだこれからといったところですが、意地っ張りな旭とミステリアスで浮世離れした渋澤の距離が少しずつ近づいていく様子を楽しみたいと思います 。
奈良さんのイラストもファンタジックな世界観に合っていてとても美しいです。特に表紙!惚れ惚れします(*^o^*)次巻に続きます。
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生真面目で不幸体質で貧乏、でもイラストの才能があって、親に先立たれて小さな弟を一人で健気に育てている頑張り屋で意地っ張りな受と、大金持ちのベストセラー作家でお屋敷に執事や風変わりな友人達と住んでいる年上のハンサムな攻。ある日、イラストの才能を見込まれ、弟の面倒も見るからと屋敷に住むことになって…
逆ハーレム少女漫画展開でオカルト風味。昔の花ゆめとかララで読んだような展開…。
ミステリー部分はわざとなのか犯人見え見えだし、うーん。
シリーズの続きは買わなくてもいいかな。
エス、DEAD LOCKシリーズ以外は微妙だな〜。
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久しぶりの英田さん(当社比)
散りばめられたエピソード、癖のある登場人物たち……相変わらず読みごたえアリです。
が、しかしL成分がモダモダしとります……www
まぁ、ここでこの展開でL全開になられても萎えますがwww
まだまだ続くようなので、きっと!!