このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
管理のシンボルから、自分を演出するアイテムへ! 歴史的観点から学校制服の成立・普及過程を見直し、どのような背景や理由のもとに学校制服が求められ、いかなる議論や実践を伴いながら定着したか、事例に基づいて検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 描かれた和装と描かれなかった鹿鳴館洋装
- 第一章 鹿鳴館の夜会における女性の洋装−洋装の政治的背景
- 第二章 宮中における礼服の制度−近代天皇制と女性の服制
- 第三章 女学校における洋装の展開
- 第四章 鹿鳴館時代再考
- 第Ⅱ部 描かれた袴と描かれなかった改良服
- 第一章 女子生徒の誕生−女子教育と服装の関係
- 第二章 改良服の考案・批判・実践
- 第三章 女子学校制服の成立−規制・一元化への取り組み
- 第四章 女子学校制服文化の形成
著者紹介
難波 知子
- 略歴
- 〈難波知子〉1980年岡山県生まれ。お茶の水女子大学大学院博士後期課程(比較社会文化学専攻)修了。博士(学術)。同大学常勤研究員。意匠学会、服飾文化学会、文化資源学会会員。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む