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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • サイズ:18cm/292p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-102152-6
新書

紙の本

物語近現代ギリシャの歴史 独立戦争からユーロ危機まで (中公新書)

著者 村田 奈々子 (著)

ヨーロッパ文明揺籃の地として輝く古代ギリシャ、経済危機にあえぐバルカンの一小国である現在のギリシャ−。オスマン帝国からの独立後、列強の思惑に翻弄されてきた数奇な歴史を掘り...

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物語近現代ギリシャの歴史 独立戦争からユーロ危機まで (中公新書)

税込 946 8pt

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商品説明

ヨーロッパ文明揺籃の地として輝く古代ギリシャ、経済危機にあえぐバルカンの一小国である現在のギリシャ−。オスマン帝国からの独立後、列強の思惑に翻弄されてきた数奇な歴史を掘り起こし、彼の国の今を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

村田 奈々子

略歴
〈村田奈々子〉1968年青森県生まれ。ニューヨーク大学大学院歴史学科博士課程修了。PhD。法政大学非常勤講師。著書に「ギリシア語のかたち」など。

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みんなのレビュー20件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

ギリシャの昨今。

2023/01/23 18:41

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ギリシャの歴史というと古代ギリシャ文明について書かれる事が多いが、この本は題名通りオスマン・トルコからの独立戦争から経済破綻までを取り上げている。
 独立戦争前までギリシャ語の話者は存在していても、自らを「ローマ人」であり正教徒と見なしていて、古代ギリシャとのつながりは意識していなかったという。ある意味において、緩やかな諸民族の集合体であったオスマン帝国がトルコ人の国民国家であるトルコ共和国への変貌と合わせ鏡のような関係にあるのだろう。
 ギリシャ語という言葉を国家の中心にしたのはシオニストが現代ヘブライ語を作り出して国家の中心に据えたイスラエルに似ている。ヘブライ語はユダヤ教の聖なる言葉だったが、ギリシャ語は生きている言語なのが違うところだ。
 ギリシャは初めはバイエルン王家、次にデンマーク王家から国王を迎えたが、20世紀に王制と共和制とを何回も体制が変わった国である。これだけ目まぐるしい国家も少ないのではないか。ギリシャ王室というと、あまり馴染みがないように思えるが、エディンバラ公やスペインのソフィア王妃がギリシャ王室出身である。
 第2次大戦後のギリシャ内戦で共産党側についた人々は、ギリシャは西側の勢力圏に入ったので、スターリンに見捨てられたのは知っていてもチトーとの関係もあったのだ。
 ドイツ軍占領下で編成された「治安大隊」という部隊が出て来るが、他の国々でも編成された警察大隊の事だろうか。
 独立戦争当時のギリシャ王国から現在のギリシャ共和国までの国境内に住んでいるギリシャ人だけではなく、キプロスのギリシャ人やトルコに住んでいたギリシャ系の民族についても登場する。古代ギリシャの植民都市は言うまでもなく、かつてのビザンチン帝国の領地は現在のギリシャよりも広いので、ギリシャ語の話者が住んでいる地域が国民国家ギリシャの枠内では収まりきれない事を示している。
 ただし1947年のパリ条約でイタリアから割譲されたからギリシャ領になったドデカネス諸島についての記述が71頁の地図でしか触れていない。

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紙の本

ギリシャの歴史をあつかった貴重な本

2016/03/15 11:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hope one - この投稿者のレビュー一覧を見る

債務危機で注目されるギリシャであるが、日本語でギリシャの歴史について読める本は意外と少ない。本書は、ギリシャの近現代史を描き出したものであるが、どちらかと言えば近代史に重点が置かれている。債務危機の背景となった戦後のギリシャ政治について知りたくて読んだのだが、戦後史についての記述はあまり充実しておらず、その点は少し残念だった。

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2012/02/26 20:40

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2012/06/07 17:01

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2012/03/10 22:25

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2012/05/29 22:45

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2012/06/30 20:30

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2012/07/19 00:20

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2012/07/13 15:30

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2012/11/05 13:34

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2012/12/10 14:43

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2013/05/15 19:16

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2013/09/26 15:01

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2014/07/20 22:15

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