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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/02/01
- 出版社: 女子栄養大学出版部
- サイズ:15×21cm/184p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7895-0317-4
紙の本
調理のためのベーシックデータ 第4版
著者 松本仲子 監修
肉の脱脂肪によるエネルギーカット率、揚げ物の吸油率、野菜のビタミン変化と比較など、ヘルシーな調理に役立つ各種データを収録。1日に必要な食品重量とエネルギーのバランス表、体...
調理のためのベーシックデータ 第4版
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商品説明
肉の脱脂肪によるエネルギーカット率、揚げ物の吸油率、野菜のビタミン変化と比較など、ヘルシーな調理に役立つ各種データを収録。1日に必要な食品重量とエネルギーのバランス表、体格指数(BMI)の判定表等も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
吸油率、吸塩率がわかる本
2015/10/11 09:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:juliemiddy - この投稿者のレビュー一覧を見る
腎臓食を成分計算して調理している。
計算で疑問になっていたのが、揚げ物の油は摂取量をいくらとしたらよいかということだった。
塩分についても、調理法によっては、調理に使った塩と口に入る塩の量が違う場合があるが、どのように計算するのだろうと思っていた。
漬け汁や、煮汁の塩分はすべて食べてしまうわけではないからだ。
病院の栄養指導で栄養士の方にお聞きしてみた。
そこで紹介いただいたのが本書である。
素材別に、また調理法別に、吸油率が書かれている。
素揚げ、から揚げ、天ぷら、フライなどの揚げ方で吸油率も違ってくる。
材料の重さの何%を摂取した油の重さとして推定するか、という計算方法だ。
塩分の吸塩率も、下味、下漬けの漬け汁、煮汁など、くわしく書かれている。
そのほかにも食品成分表で計算しようとするときに、かゆいところに手が届くことがたくさん書かれている。
本書は、食事療法を行っている栄養の初心者にとって、貴重な1冊となる。