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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/04/01
- 出版社: コスミック出版
- レーベル: コスミック・時代文庫
- サイズ:15cm/332p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7747-2494-2
読割 50
紙の本
龍之介始末剣 書下ろし長編時代小説 1 同心殺し (コスミック・時代文庫)
著者 稲葉 稔 (著)
八丁堀組屋敷近くで例繰方同心が斬殺された。二年前、義憤ゆえに幕臣を襲ったため北町奉行所同心を解任され、今は裏店に「萬揉事相談所」の看板をかかげる相楽龍之介は、元上役の定町...
龍之介始末剣 書下ろし長編時代小説 1 同心殺し (コスミック・時代文庫)
龍之介始末剣 同心殺し
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商品説明
八丁堀組屋敷近くで例繰方同心が斬殺された。二年前、義憤ゆえに幕臣を襲ったため北町奉行所同心を解任され、今は裏店に「萬揉事相談所」の看板をかかげる相楽龍之介は、元上役の定町廻り同心・坂本伊三郎に助けを頼まれ、下手人探索に立ち上がった。南茅場町の湯屋、弾正橋たもとと連続する同心殺し。必死の探索を続ける龍之介だったが、調べの末に浮かび上がったのは、黒薊の六蔵と名乗る元武士の一味だった。かつて、無実にもかかわらず弟と朋友を当番方与力に殺された六蔵は、町方への復讐の鬼と化していたのだ。事件の背景を知った龍之介は一味を次第に追い詰め、ついに二人は思川の畔で対峙する。吹き荒れる斬戟の嵐の決着やいかに!?傑作長編時代小説。【「BOOK」データベースの商品解説】
萬揉事相談所の龍之介は、元上役の定町廻り同心に頼まれ、連続する同心殺しの下手人探索に立ち上がる。調べの末に浮かび上がったのは、無実の弟を当番方与力に殺された元武士・黒薊の六蔵。龍之介と六蔵は思川の畔で対峙する。〔「くらやみ始末」(2005年刊)の改題,大幅に加筆訂正〕【「TRC MARC」の商品解説】
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