紙の本
書店ガール 1 (PHP文芸文庫)
著者 碧野 圭 (著)
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出し...
書店ガール 1 (PHP文芸文庫)
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商品説明
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が…。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読。【「BOOK」データベースの商品解説】
【静岡書店大賞映像化したい文庫部門(第3回)】27歳の書店員・亜紀は、結婚して幸せいっぱい、仕事でもユニークな企画を次々打ち出している。しかし、40歳の副店長・理子とは、ことごとく衝突続き。その理子が店長に昇進した直後、半年後に店が閉鎖されることになり…。〔「ブックストア・ウォーズ」(新潮社 2007年刊)の改題,大幅に加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が……。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読!▼『ブックストア・ウォーズ』を改題。【商品解説】
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紙の本
書店員さんを応援したくなる
2021/05/31 11:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店員さんの仕事の奥深さを感じる作品。
堅苦しさはなく、読みやすく面白い。
読んだら書店に足を運びたくなる作品です。
紙の本
リアルだなと感じた
2017/10/20 21:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
今、本屋さんは大変なんだと感じました。それでも本好きとして応援したいという気持ちがわいてきます。特に一伸堂みたいな本屋さんはいいなぁ。
紙の本
1~3まで全三巻,結構楽しめる。
2014/10/28 14:48
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kwt - この投稿者のレビュー一覧を見る
三巻で,起承転結,ハッピーエンド,の構成になってます。
一巻で,頑張れども,店舗撤収の憂き目に。
二巻で,大規模店舗経営に小規模店舗の意地から一石を投じ。
三巻で,東北を含む書店網の経営と,本屋の力に希望をつなぐ。
ってな,感じです。
叔父と叔母が,地方の小さな書店を経営していて廃業した身としては,大都会の大規模書店の話しなので,「そんな甘いもんじゃないで!」とのツッコミは入れたくなるけど。
ワーキング・ウーマンもの,書店網レベルの書店経営サクセス・ストーリとしては楽しめますよ。
それに,活字の力は強いからねえ。活字の力を感じたければ,
河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙(文春文庫);河北新報社
がお勧めです。
紙の本
業界ものとしては興味深い
2015/10/10 13:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
編集者に関しては、様々な作家が、その業界も含めて書いている。編集業界を書くのは、逆の見方をすれば作家が世間知らずだからともいえる。とはいえ、どんな書き手も、いろいろな企業の内幕を知っているわけではなく、それを書くには結構なリサーチが必要だから、かなり難しい事態だろう。本書の著者は、書店勤めの経験があるらしく、編集業界ではなく、書店業界の裏側が描かれており、その意味では関心をもって、しかし軽い気落ちで読むことができた。
紙の本
亜紀は正義の味方
2023/06/02 09:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
序盤がゴシップだらけで、バカラのグラスを壊した時にはハラハラしてしまいました。 最後まで読めるかなと思いましたが、理子が店長になってからの展開がとても良いです。
紙の本
緩急のあるストーリーと書名とのギャップが印象的
2023/05/05 17:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:白鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公格2人を中心に、登場人物たちの背景が描かれる前半はやや冗長に感じたが、後半で店に降りかかったピンチに立ち向かっていく様子は怒涛の勢いで、一気に作品に引き込まれたかと思いきや、最後にはそれまでの展開をひっくり返され意表を突かれた。
書店で働く人々を題材にしてはいるが、登場人物たちがそれぞれ抱えている胸の内の感情が交錯することで、単なる「お仕事小説」とは一線を画す作品になっていると感じた。
その意味で、この作品は元々「ブックストア・ウォーズ」という書名だったのを文庫化に際し「書店ガール」に改題したということだが、改題前の「ブックストア・ウォーズ」の方がよりストーリーに即していると思った。
紙の本
本屋は本のショールーム
2019/04/26 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
POPなどで書店員の意見を強く主張することは、そうした顧客が本を選ぶ自由を阻害しているようにも思えるのだ。
自分の趣味に関係なく、売れると思ったらなんでも紹介する。それが書店員の真骨頂だ。その辺は、紹介する本でその人の読書観を計られる書評家などとは違うところだ。
電子書籍は本ではない。データだ。本とは別のものだ。
そうだよねえ。ものすごく読みにくいことこの上ない。やはり紙の本がいい!本屋も図書館も大好き!
紙の本
書店のリアルな描写
2017/12/14 10:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本大好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店の様子がリアルに描写されている。小説としても面白い。全6巻。
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面白い
2019/09/28 17:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いんこ同盟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマで知ってこの原作を読み始めました。面白かったです。続刊もあるみたいだけど、1巻は1巻で区切れがいいので続刊は買わないかな…