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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/03/02
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:19cm/178p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-023049-0

紙の本

311を撮る

著者 森 達也 (著),綿井 健陽 (著),松林 要樹 (著),安岡 卓治 (著)

映画監督や映像ジャーナリストら4人が、2011年3月26日から31日にかけて、東日本大震災の被災地を縦走した取材の記録映像をまとめた映画「311」。そのバックグラウンドを...

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311を撮る

税込 1,650 15pt

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商品説明

映画監督や映像ジャーナリストら4人が、2011年3月26日から31日にかけて、東日本大震災の被災地を縦走した取材の記録映像をまとめた映画「311」。そのバックグラウンドを4人それぞれの視点で振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】

森 達也
 今日の日付は(2012年)2月6日。公開まで1カ月を切った。つい先日2回目の試写が終わり、作品についての評価や感想が、現段階ではネットなどで、少しずつ目につき始めている。
 賛否両論(安岡の言葉を借りれば罵倒と称賛)は想定していたが、ネットの属性も相まって、今のところは否定や罵倒のほうが圧倒的に多い。とくに掲示板的なサイトには、引用をはばかりたくなるほどの悪罵がひしめき合っている。(略)
 感じていることはある。訴えたいこともある。この書籍ではその思いを、できるかぎり文字化した。でもすべてを言い足りてはいない。だから映像がある。互いに補完し合っている。
 撮る理由は観てもらうためだ。一人でも多くの人に。それに尽きる。それ以上は言う必要はない。できれば称賛してほしいけれど、でも最初から最後まで観てもらえるのなら、激しい罵声を浴びてもかまわない。本気でそう思う。(略)
(「あとがき」より)

綿井健陽
 東日本大震災から1年を前に刊行した『311を撮る』は、映画『311』の共同監督である森達也・綿井健陽・松林要樹・安岡卓治の4人が、それぞれ一つの章を担当して執筆した記録と軌跡である。
 映画『311』は4人の撮影した映像がぐるぐる混在しつつ、一つの物語になっている。
 一方、書籍『311を撮る』は一つのバトンを持って、4人それぞれが決められた区間を走るようなリレースタイルだ。
 それがどんなバトンなのかは、読者の皆さんが読み終わったゴール地点で見えてくるだろう。
 あるいは、そのバトンは、読者の皆さんに手渡されて、またエンドレスで走り出すのかもしれない。
 この本はそんな“バトンリレー・ドキュメント”だ。

松林要樹
 映画『311』の取材から戻った翌日から南相馬市に向かった。何か現場で置き忘れたものがあると思ったからだ。その南相馬で生活しながら一人で撮影した作品、『相馬看花―第1部 奪われた土地の記憶』も2012年5月に劇場公開される。映画を作る者にとって、二つの作品が公開されることは、とても恵まれたことだ。しかし、置き忘れたものは、まだ見つからない。撮ってしまった「後ろめたさ」の背後に隠れているのかも知れない。それを見つけるまで、私はこれからもずっと撮り続けていくだろう。【商品解説】

目次

  • はじめに  安岡卓治
  • 第1章 3・11以後  森達也
  • 第2章 「見えないもの」を追って  綿井健陽
  • 第3章 撮ってしまった「後ろめたさ」  松林要樹
  • 第4章 被災地の映像を見つめて  安岡卓治

収録作品一覧

三・一一以後 森達也 著 1−36
「見えないもの」を追って 綿井健陽 著 37−72
撮ってしまった「後ろめたさ」 松林要樹 著 73−112

著者紹介

森 達也

略歴
〈森達也〉1956年広島県生まれ。作家、映画監督。著書に「A3」で講談社ノンフィクション賞受賞。
〈綿井健陽〉1971年大阪府生まれ。映像ジャーナリスト。アジアプレス所属。著書に「リトルバーズ」など。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2012/05/12 09:36

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2013/01/20 20:04

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2012/07/29 21:39

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2013/01/17 18:09

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2017/01/14 20:12

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