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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 103件
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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1990/05/01
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:22cm/184p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-03-608250-6

紙の本

大どろぼうホッツェンプロッツ 改訂2版 (ドイツのゆかいな童話)

著者 プロイスラー (作),トリップ (絵),中村 浩三 (訳)

大どろぼうホッツェンプロッツ 改訂2版 (ドイツのゆかいな童話)

税込 1,100 10pt

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紙の本
セット商品

大どろぼうホッツェンプロッツ 3巻セット

  • 税込価格:3,30030pt
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みんなのレビュー103件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

甥っ子に

2017/05/31 23:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koko - この投稿者のレビュー一覧を見る

甥っ子が興味を持って、読んでいました。
買ってよかったです

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紙の本

はずれなし

2014/11/11 00:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RYOUOU - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃に読んだ本を偶然本屋で見つけて、買ってしまった。

やはり面白い本は、いつ見ても面白いものだと実感させられた1冊です。

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紙の本

子どもの頃のわくわくの素。上質なものがたりは、一生の宝物。

2012/08/10 21:48

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奈伊里 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学校3年生の男の子に本を贈ることになり、何年かぶりに児童書コーナーに立ち寄って、わくわくするものに再会した。
「大どろぼうホッツェンプロッツ」がそのわくわくの素。小学校の頃、わたしの本棚のいちばん目立つところに、6年間も君臨していた本だ。

手に取ると、見覚えのある表紙。
垣根越しに獲物をうかがう大どろぼうホッツェンプロッツの顔は、見たこともない大きなかぎ鼻を境に、なぜか二色に塗り分けられ。頭には羽根飾りのついた赤い帽子。あごにも頬にも、いばらのような髭がぼうぼうと生えており……。
そうそう、これだこれだ、と、わたしはそれだけで嬉しくなる。子供の頃に出会った本って、そういうもの。
なんたって、脳の皺がひとつひとつ失せ、細胞がひとつひとつプチンプチンと弾けてなくなっていくような歳になっても、このホッツェンプロッツという名前だけは忘れたことがなかったのだ!

迷わずプレゼント用と自分用、二冊を購入。さあ、懐かしい本を開いてみると。

そうそう、ホッツェンプロッツに盗られてしまったのは、カスパールとゼッペルが自分たちでおばあさんのためにこしらえた、コーヒーミルだった。
砂をつめた木箱を宝物と思いこんでねぐらへ急ぐ大どろぼうは、自ら砂の足跡を残していく。頭のいいカスパールの作戦は大成功。
毎日必ずトレードマークの帽子をかぶっている二人は、変装のつもりで帽子を取り替えて大どろぼうの足跡をたどっていく。小さなわたしは、「そんなんじゃあ、ばれちゃうよ!」とひやひやしたものだけれど、そこが物語の魔法の力。取り替えっこした帽子が、大どろぼうホッツェンプロッツと大魔法使いペトロジリウス=ツワッケルマンをやっつけるための、大事な大事な役割を果たすのだった。

一気に読み通して、面白いなあと感じ入ったことがある。
自分の気に入ったところは、挿絵も、使ってあることばも、信じられないくらい鮮やかに覚えているのに、興味のないものは、まったくと言っていいほど覚えていなかったのだ。

ホッツェンプロッツが、捕らえたカスパールを袋詰めにして訪れる魔法使いの館。その部屋の中は本でいっぱいで、壁紙やら机やらには、いくつもの目がついていて、骸骨だの、鰐だのが飾ってあって……と、ページをめくる前に、もうその恐ろしい内装が見えている。
また。
かわいそうなカスパールは、魔法使いの地下室で、一日中、ただっただじゃがいもの皮をむかされる。ここのところの展開と挿絵がわたしはひどくお気に入りで、幼い頃から現在に至るまで、何か単純作業を延々やるはめになると、「まるでホッツェンプロッツにつかまった少年のよう……」と我が身を嘆いたものだ。
そして、逆に。
事件が解決に向かう鍵を握る世にも美しい妖精は、登場していたことさえ覚えていなかった。魔法使いの意地悪でカエルに変えられたこの妖精の力を借りて、カスパールは館を逃げ出すことができる……まさにキーパーソンなのに!

そうか、わたしはきれいなお姫様に興味のない女の子だったのかもしれないな、と、おかしくなってくる。
さて。プレゼントした小3の男の子は、この本のどこが好きになるだろう?

冒険と、知恵と、友情と。おっかないどろぼうと、魔法使いと、世にも美しい妖精と。
作戦は成功したり失敗したり。ひやひやして見守って、どきどきして追いかけて、偉大なる運命の力と、笑っちゃうような偶然の力で、めでたしめでたしにたどり着く。
たぶん、ハリー・ポッターに出会う前の、それくらいの子どもたちにぴったりなお話。
きっと、子どもたちが大人になるまで、ずっと心に住み続けるお話。

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紙の本

一緒に冒険しよう!

2001/05/09 11:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たらら - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いかにもドイツのお話らしく、登場人物の名前がいい。大どろぼうホッツェン・プロッツ。おまわりのディンペルモーザー。魔法使いのペトロジリウス=ツワッケルマン。わざと舌を巻くように発音して読んでやると、活字では小難しい名前が、とても楽しい響きに聞こえてくる。

 内容は…。
 おばあさんの大事なコーヒー挽きが、盗まれた。カスパールとゼッペルという二人の少年が、それを取り戻すために、大どろぼうと魔法使いを相手に、知恵比べをしながら、冒険を繰り広げる。
 二人のシンボルである特徴のある帽子、それを取り替えたからくりがどうでるか…。お話の展開があるので、少しずつ読んでも、とても楽しめる読み物です。

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紙の本

TVゲームや遊戯王カードのバトル、塾やおけいこも大切。でも、ナンセンスやユーモアをみがくのも大切な小学中学年に…。

2001/03/31 14:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 子どもの本離れが問題化されて久しい。本を読まないと言葉が育たない。言葉が育たないと、算数の文章題を解く力を養うこともできないし、人間関係や自分の行動などについて考える力もつかない。…それは大変ということで、「読み聞かせ」とか「朝の10分間読書」が多くの大人の手で進められている。
 読書運動だけが何やら一人歩きしているような感もあって、子どもに本を読ませれば、それで成功、「考える」ための読書という根本的な目的につながっていかないような現象もなくはない。

 一方、書店において子どもの本の売上はジリ貧状態。赤ちゃんや幼児に対しては「絵本」を読み聞かせようという意識の親が多いが、小学校に上がると、絵本は小さな子の本だから…とちょっとバカにされる感じ。字が読めるようになったのだからと、読み聞かせが遠ざけられ、他の遊びやおけいこや勉強が忙しくなって一人読みするような童話に目を向ける機会が少なくなる。

 童話が売れない。児童書売場の棚から外されていく。読書感想文を書くための課題図書や選定図書がわずかに売れるだけ。出版社はそこを目がけて、あるいは学校向け図書館向けに本を制作していくことになる。公共投資を当てにしているゼネコンを何となく思い出す。消費はテコ入れで活性化されるのではなく、ほしいと思う商品をどれだけユーザーに提供できるかの結果なのに…。

 ホッツェンプロッツのお話は3作ある。7本の短刀やコショウピストルという武器も愉快なら、盗み出すものは、ケーキづくりが得意なおばあさんの「コーヒー挽き」というのもご愛嬌。ハンドルを回すと歌を演奏するというしゃれたもの。

 日曜日に、おばあさんが焼くプラム入りケーキをいつも楽しみにしているカスパールとゼッペルは警察に協力して、大どろぼうをつかまえようと一計を案じる。
 「黄金注意」と書いた木箱を目につくように手押し車で運んでホッツェンプロッツに奪ってもらう。箱には小さな穴があいていて、車を押していくと中に詰めた細かい白砂がもれて、線を描く。それで大どろぼうの隠れ家がわかるというわけ。
 追跡に当たって少年二人は、相手に気づかれないように変装をする。カスパールの赤いとんがりぼうしとゼッペルの緑のチロルぼうを取り替えたのだ。 
 結局大どろぼうにつかまってしまった二人は、名前を間違って呼ばれたまま、いろいろなことをさせられる。ゼッペルのぼうしをかぶったカスパールは魔法使いのところへ送られ、魔法使いの好物のマッシュポテトを作るため、ひたすら芋の皮むきをさせられる。大どろぼうの元に残ったゼッペルは、カスパールの帽子を火にくべられてしまい…。

 ユーモアとナンセンスに満ちたエンターテイメント童話である。映像化され、日本でも以前にNHKで放映されたりした。
 まだ童話が子どもたちによく読まれていた頃である。ぼうしという小道具を使ったドタバタ劇は、古き良き時代の、たとえばマルクス兄弟の喜劇を彷彿させる。
 「モダン・クラシック」って何か妙な言葉であるが、小学校中学年ぐらいからの子が読む童話として、そんなニュアンスの定番のイメージだ。「ナンセンス」をみがくことも大切で、それにうってつけの童話だと思うけれど、読者をどうさがそうか。

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2004/09/27 21:48

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2004/10/16 08:28

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2007/03/24 21:42

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2005/02/25 00:47

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2005/07/04 15:26

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2006/01/15 02:22

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2007/09/12 17:16

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2006/02/03 18:32

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2006/02/13 00:31

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2006/05/14 22:04

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