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紙の本
福澤諭吉幕末・維新論集 現代語訳 (ちくま新書)
福澤諭吉の著した数多くの評論の中から、幕末・維新期の社会の様子を鋭く観察し画期的な提言が冴える「旧藩情」「瘦我慢の説」「明治十年丁丑公論」「士人処世論」の4編を厳選し、平...
福澤諭吉幕末・維新論集 現代語訳 (ちくま新書)
現代語訳 福澤諭吉幕末・維新論集
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商品説明
福澤諭吉の著した数多くの評論の中から、幕末・維新期の社会の様子を鋭く観察し画期的な提言が冴える「旧藩情」「瘦我慢の説」「明治十年丁丑公論」「士人処世論」の4編を厳選し、平易な現代語訳で収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
旧藩情 | 11−48 | |
---|---|---|
瘦我慢の説 | 49−77 | |
明治十年丁丑公論 | 79−121 |
著者紹介
福澤 諭吉
- 略歴
- 〈福澤諭吉〉1835〜1901年。著述家、教育者。『時事新報』発行人。近代日本最大の啓蒙思想家。慶應義塾の創設に力を尽くした。著書に「学問のすすめ」「文明論之概略」など。
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維新期の論説を抜き出して現代語訳
2018/06/25 16:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末と維新における論説を拾い、現代語訳にして書籍化されている。とても重宝する一冊です。
とくに、明治十年丁丑公論における西郷隆盛に対する評価は、士族の公徳とでも呼ぶべき面を切り口にしており興味深い。
また、瘠我慢の説では維新後の勝海舟と榎本武揚について評価している。両者の出処進退を批判し、これも士族という切り口で捉えている。
士族における、三河武士・薩摩武士・元禄武士に対する思い入れを読み取ることができます。