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商品説明
私たち一人ひとりにできることとは? チェルノブイリ原発事故被災地の医療支援をした医師であり、松本市の市長として給食での取り組みや福島支援で知られる著者が、放射能汚染対策について語る。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに
- 1章 現状を把握しましょう
- 今回の事故でどれくらいの放射性物質が放出されたのでしょうか。
- あらためて、外部被ばくと内部被ばくの違いについて教えてください。
- 上空から放射線量をモニタリングしたデータは、信頼できますか。
- 放射能は毎日少しなら浴びてもよいのですか。
- 低線量の被ばくが蓄積すると、どんなことが起きますか? チェルノブイリの事例を教えてください。
- 年間100ミリシーベルトまでなら健康被害はないという専門家がいます。なぜ、専門家によって見解が違うのですか?
著者紹介
菅谷 昭
- 略歴
- 1943年長野県生まれ。信州大学医学部卒業後、甲状腺疾患の専門医として活躍。1996年に信州大学を辞めて、チェルノブイリ原発事故の医療支援活動のため、べラルーシ共和国に渡る。首都ミンスクの国立甲状腺がんセンター、高度汚染地域のゴメリの州立がんセンター等で、小児甲状腺がんの外科治療を中心に、5年半の医療支援活動を行った。2004年から長野県松本市の市長に就任。チェルノブイリ原発事故の現状を踏まえながら、NPO法人「チェルノブイリ医療基金」の活動とともに、さまざまは提言を松本から発している。
著書に『子どもたちを放射能から守るために』(亜紀書房)、『チェルノブイリ診療記』(新潮文庫)、『チェルノブイリいのちの記録』(晶文社)、『ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間』(ポプラ社)
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