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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/04/18
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/366p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-217112-0

紙の本

ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて (g2 book)

著者 安田 浩一 (著)

【JCJ賞(第55回)】【講談社ノンフィクション賞(第34回)】差別的な言葉を使って街宣活動を行う日本最大の「市民保守団体」在特会(在日特権を許さない市民の会)。現代日本...

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ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて (g2 book)

税込 1,870 17pt

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商品説明

【JCJ賞(第55回)】【講談社ノンフィクション賞(第34回)】差別的な言葉を使って街宣活動を行う日本最大の「市民保守団体」在特会(在日特権を許さない市民の会)。現代日本が抱える新たなタブー集団の「闇」に体当たりで切り込む。『G2』掲載を全面改稿し、大幅に加筆して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

「弱者のふりをした在日朝鮮人が数々の特権を享受し、日本人を苦しめている」そんな主張をふりかざし、集団街宣やインターネットを駆使して、在日コリアンへの誹謗中傷を繰り返す、会員数1万人余の「市民保守団体」在特会。ところが、実際に一人ひとりに会って話を聞くと、その大半は、どこか頼りなげでおとなしい、イマドキの若者たちだった。現代日本が抱える新たなタブー集団に体当たりで切り込んだ鮮烈なノンフィクション。


第三十四回講談社ノンフィクション賞受賞作、そして第四十四回大宅壮一ノンフィクション賞候補作品。
聞くに堪えないようなヘイトスピーチを駆使して集団街宣を行う、日本最大の「市民保守団体」、在特会(在日特権を許さない市民の会 会員数約1万人)。
だが、取材に応じた個々のメンバーは、その大半がどことなく頼りなげで大人しい、ごく普通の、イマドキの若者たちだった・・・・・・。
いったい彼らは何に魅せられ、怨嗟と憎悪のレイシズムに走るのか。
現代日本が抱える新たなタブー集団に体当たりで切り込んだ鮮烈なノンフィクション。
彼らはわれわれ日本人の“意識”が生み出した怪物ではないのか?
彼らがネットとともに台頭してきたのは確かだが、この現象には、もっと大きな背景があるのではないだろうか。
著者・安田浩一氏の徹底取材はこうした疑問から始まった。

2010年末から2011年にかけて、ノンフィクション雑誌「G2」に掲載され、大きな反響を呼んだ傑作ルポルタージュ、待望の単行本化。【商品解説】

目次

  • 第1章 在特会の誕生        
  • 過激な“市民団体”を率いる謎のリーダー・桜井誠の半生
  • 第2章 会員の素顔と本音      
  • ごくごく普通の若者たちは、なぜレイシストに豹変するのか
  • 第3章 犯罪というパフォーマンス  
  • ついに逮捕者を出した「京都朝鮮学校妨害」「徳島県教組乱入」事件の真相
  • 第4章 「反在日」組織のルーツ   
  • 「行動する保守」「新興ネット右翼」勢力の面々
  • 第5章 「在日特権」の正体      
  • 「在日コリアン=特権階級」は本当か?

著者紹介

安田 浩一

略歴
〈安田浩一〉1964年静岡県生まれ。週刊誌、月刊誌記者などを経て、フリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆。著書に「ルポ差別と貧困の外国人労働者」「外国人研修生殺人事件」など。

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みんなの評価4.1

評価内訳

電子書籍

自分の心に潜む在特会

2015/02/12 23:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

迫真のルポ、一気に読んだ。

在日韓国・朝鮮人を主な標的とする差別団体、在特会。その構成員は、決して特殊な人物ではない。一人一人は平凡な普通の人間。どちらかといえば内向的であり、社会との関わりで躓いている。

一人一人の心に、在特会は潜んでいる。他者への不寛容を裏返せば、それは現代社会に認められない不満であり、日本における多数派民族としての傲慢を裏返せば、それは現在の日本社会が抱える病理と不安である。

この本は、誰の心にも潜んでいる在特会、排他的感情に気づかせてくれると共に、内面と向き合うことの大切さを教えてくれる。

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ネトウヨの分析が不十分だと思った

2012/07/23 19:03

6人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:一人の2ちゃんねらー - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は2009年ころに在特会が問題になってから、
延々と2chでネット右翼を見てきました。
まあ、ネット右翼とかネトウヨというと彼らはなぜか怒ったりします。
自分としては著者がエリートに対する嫉妬が原因で
ネトウヨになるという分析には否定的です。
ネット上では少なくともエリートに対する嫉妬は見られませんでした。
むしろ、こういう世界恐慌にあって、国内の不満を国外に向ける
という政治家のやり方は第二次世界大戦と同じだと思っています。
国内の不満がたまると社会主義革命が起きる危険性があるので、
海外を敵視するのは昔からの資産家の手口です。
そういうのは昔からの政党が煽ったと思っています。
そういうことも一切書かれていないです。
特に、自民党ネットサポーターズクラブがどのくらいの影響力を
ネット上で持っていたのかなど全く書かれていないです。
自分の分析ではネトウヨとは国家以外に誇るものがないから
ネトウヨになると思っています。
例えば自分は学者で、学者としてのアイデンティティを持っていますが、
国家以外にアイデンティティを持てない人が不況で増えたと思っています。
後は2ch全体が在特会などの新右翼の行動を絶賛していたというのは
著者の大きな間違いだと思っています。
2009年に問題になる当初から、ネトウヨなるものに、
批判的な意見も多かったです。
ただ、世界大恐慌でナチスが大等したように、
こういう大恐慌ではネトウヨが登場するのも歴史の流れの中では
必然的だと思っています。
保守的な橋下さんがかなりの支援を受けるというのも歴史の必然だと思っています。
しかし、ネトウヨなるものの裏舞台を読めたので非常に満足する書籍でした。

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2012/04/20 21:48

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2012/04/21 03:11

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2012/06/16 08:59

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