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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/04/20
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:19cm/214p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-02-331040-7
読割 50
紙の本
カリスマサイクリスト鳴嶋英雄の自転車の楽しみ方
著者 光森 忠勝 (著)
サイクルチーム“なるしまフレンド”の主宰者であり、カリスマ的自転車人として知られる鳴嶋英雄のロードバイクの楽しみ方を紹介する。これから自転車をはじめる人に向けた心得なども...
カリスマサイクリスト鳴嶋英雄の自転車の楽しみ方
カリスマサイクリスト 鳴嶋英雄の自転車の楽しみ方
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商品説明
サイクルチーム“なるしまフレンド”の主宰者であり、カリスマ的自転車人として知られる鳴嶋英雄のロードバイクの楽しみ方を紹介する。これから自転車をはじめる人に向けた心得なども掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
光森 忠勝
- 略歴
- 〈光森忠勝〉昭和18年満州生まれ。慶應大学法学部卒。週刊誌記者を経てフリー。古典芸能や芸能分野と森田療法や身体性の医学などをテーマに雑誌に取材・執筆。著書に「伝統芸能に学ぶ」など。
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著者/著名人のレビュー
本書の主人公である…
文教堂
本書の主人公である鳴嶋英雄氏は、東京・神宮前と立川に店舗を構える、自転車店(ロードバイク専門)の店主である。
御歳77歳、いまだクラブ員らと共に走りまわる、パワフルなおじい様『ヒデ爺』である。
ちなみにこのヒデ爺、修理のほうはからっきしらしい・・・
「俺っち走るだけでよぅ、弟(社長の勇氏)と婿殿がね、結構商売をしっかりやるから。俺が店にいねえほうがいいくらいだ」と。
店を始めたとき、まず最初にやったことは、クラブづくりだったそうである。現在1,000人を超すクラブ員を有し、毎週末には立川・神宮にてクラブランが行われている。そこには、老若男女問わず自転車好きが集まり、各々グループに分かれ走りを楽しんでいる。
恒例行事として、毎年春と秋に東京立川~蓼科高原往復一泊二日(二泊3日のコースもあり)のロングランが行なわれ、毎回120人前後が集まる。片道200km前後程の距離を、脚力別のグループに分け、それぞれのルートでゴールを目指す。
「大人の遊びよ」とヒデ爺。
最後に、「鳴嶋に自転車の魅力、楽しさは何ですかと、ずばり質問をぶつけてみた。『なんで楽しいのかな。ようするに自分の力だけで走れるからじゃないのかな。(中略)走っている当人は楽なんだね』」
なるほど、ごもっとも!
ロードバイクに興味があっても、一歩を踏み出せないあなたへ。
(評者:文教堂書店 小池)