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紙の本
これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相 (小学館101新書 江戸検新書)
著者 山本 博文 (著)
日本人の心性に深く根を下ろす「赤穂浪士討ち入り事件」の真相を、新発見史料「茅野和助遺書」をはじめ、残された調書や手紙・日記などをもとに、わかりやすく、正確に解き明かす。【...
これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相 (小学館101新書 江戸検新書)
これが本当の「忠臣蔵」 赤穂浪士討ち入り事件の真相(小学館101新書)
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商品説明
日本人の心性に深く根を下ろす「赤穂浪士討ち入り事件」の真相を、新発見史料「茅野和助遺書」をはじめ、残された調書や手紙・日記などをもとに、わかりやすく、正確に解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
現在最新の史料で実証する赤穂事件の真相
歌舞伎界では『仮名手本忠臣蔵』は「独参湯」(効果絶大とされた気付薬の名)と呼ばれ、打てば必ず当たる興業とされてきた。小説やドラマ・映画などでも、いまだに毎年必ずといってよいほど、さまざまな視点で描かれた作品が発表されている。しかし、それらは後世脚色された物語としての赤穂事件である。
本書では、赤穂浪士討ち入り事件の発端となった浅野内匠頭による江戸城松の廊下での刃傷から、討ち入り事件後の浪士たちの切腹の顛末、さらには事件の後日談までを、ひとつひとつ原史料にあたりながら、歴史事実として検証していく。
吉良上野介は内匠頭に賄賂を要求したのか? 内匠頭の辞世とされる和歌は本物か? 大石内蔵助は祇園で遊興にふけっていたのか? 上野介を討ちとったのは誰か? 浪士たちの切腹のありさまはどうだったのか……。
2011年末、著者自身が鑑定した新発見の史料「茅野和助遺書」をまじえ、わかりやすく「正確に」、赤穂事件のすべてを解き明かす。江戸文化歴史検定関連図書、「江戸検新書」シリーズの第3弾。
【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 刃傷松の廊下~ドラマの始まり~
- 一 殿中にて刃傷事件発生
- 二 即日切腹の浅野内匠頭
- 三 浅野内匠頭、刃傷のわけ
- 第二章 赤穂城開城明け渡し~動揺する旧赤穂藩士~
- 一 急報、赤穂に届く
- 二 籠城か、切腹か、揺れる赤穂藩
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忠臣蔵
2017/01/05 17:53
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸検定本だから仕方ないが吉良側の事や浪士一人一人の記事も欲しかった、しかし赤穂事件の実情はよくわかる。143ページの中田清右衛門とあるのは中村清右衛門の記載間違いではないだろうか。