- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/05/01
- 出版社: 東京書籍
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-487-80515-0
読割 50
紙の本
科学予測は8割はずれる 半日でわかる科学史入門
著者 竹内 薫 (著)
そもそも科学はどこから始まったのか? 欧米と日本の科学には質的な差があるのか? 科学と宗教の関係はどうなっているのか? 現代日本が抱える諸問題を科学史という観点から分析し...
科学予測は8割はずれる 半日でわかる科学史入門
科学予測は8割はずれる
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
そもそも科学はどこから始まったのか? 欧米と日本の科学には質的な差があるのか? 科学と宗教の関係はどうなっているのか? 現代日本が抱える諸問題を科学史という観点から分析し、日本がこれから歩むべき道を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
竹内 薫
- 略歴
- 〈竹内薫〉サイエンス作家。マギル大学大学院卒。理学博士。著書に「99.9%は仮説」「科学嫌いが日本を滅ぼす」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
サブタイトルに『半日でわかる科学史入門』とある通り...
ジュンク堂書店岡山店さん
サブタイトルに『半日でわかる科学史入門』とある通り、今一般に科学と言われているものが、どう生まれどのような変遷をたどってきたかを、分かりやすく説明してくれている。解説というよりも説明と言ったほうがしっくりくる易しさで、とても読みやすい。
科学というと、とかく無機質というか合理的なように思えるが、そもそもは《神》という存在ありきで、その神がどのように世界を創ったのかを解き明かす学問だったというのに新鮮な驚きを覚える。このような考え方は主に西洋で発展してきたものであり非常に長くて深い歴史がある。
ではそのような根幹を持たず、ある程度熟成された状態で輸入することになった日本での科学とはどういうものなのか。昨今のノーベル賞フィーバーや、今なお継続している原発問題に絡めて、具体的な見解を述べている。
漠然と科学を信じている身には大上段に振りかぶったように思えるタイトルも、最後には納得させられる内容。(自然科学担当 加藤)