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おまえは私の聖剣です。 1 (GA文庫)
著者 大樹 連司 (著)
失踪した家族が残した莫大な借金のため、高校生の槇那一兎が呼び出されたのは、超巨大財閥が支配する最先端都市・弓弦羽市。一兎が、そこで見たのは、稲妻を操って暴れる戦国武将・立...
おまえは私の聖剣です。 1 (GA文庫)
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商品説明
失踪した家族が残した莫大な借金のため、高校生の槇那一兎が呼び出されたのは、超巨大財閥が支配する最先端都市・弓弦羽市。一兎が、そこで見たのは、稲妻を操って暴れる戦国武将・立花道雪。そして、荒ぶる雷神に、異能の力で戦いを挑む少女たちだった。ここは過去から蘇る偉人=怪偉人と、名高き英雄の能力を受け継いだ美少女たち=伏滅機関IXAが、日夜、激しい戦いを繰り広げる街。唸る道雪の電撃。迎え撃つは柳生十兵衛の剣、ワイアット・アープの銃。そして卑弥呼の後継者たる大財閥のお嬢様・伏姫咲耶花の所有物になってしまった一兎の秘密とは?超歴史バトル×ラブコメ、開幕。【「BOOK」データベースの商品解説】 失踪した家族が残した借金のため、高校生の一兎が呼び出されたのは、超巨大財閥が支配する最先端都市・弓弦羽市。そこで一兎が見たのは、稲妻を操って暴れる本物の戦国武将・立花道雪、そして彼に闘いを挑む少女たちだった…。【「TRC MARC」の商品解説】
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アホだけど強い怪偉人
2015/09/17 11:11
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
育てのジジイから約16億円の借金を背負わされた槇那一兎は、債権者である伏姫佐都紀に呼び出され、弓弦羽市にやってきた。スマホさえ持っていれば生活できるというハイテク都市であるにもかかわらず、弓弦羽市には怪しいポスターがたくさん貼られている。曰く、怪偉人を見たら逃げましょう!
怪偉人?なんぞそれ?そう思ってカフェのバイトの宮永ちよこに話を聞こうと思ったところ、雷を纏った武士が現れ、彼らを襲ってきたのだ。危うくやられそうになったところ、彼らの間に割り込んできたのは3人の女子高生だった。
《柳生十兵衛》千葉真琴、《ワイアット・ワープ》李小玲、そして《卑弥呼》伏姫咲耶花を名乗る3人は、雷武士《立花道雪》を怪偉人と呼び、自らをIXA怪偉人伏滅機関IXAsと名乗る。
だが、威勢良く出てきたにも拘わらず、《立花道雪》の圧倒的な力の前にあっさりとやられそうになる3人。それを巣くったのは、槇那一兎が持つ、ある特性だった。
歴史上の偉人たちが現代に現れて暴れ回り、それを同様に偉人の力を借りた女子が阻止しようとするバトル展開。それを助ける少年は、彼女たちの力を底上げする《剣》の力を持っていたと言うことで発生するラブコメ展開。いずれにせよ使い古されたネタではあるのだが、怪偉人がアホっぽいくせに強くて、笑わせられてしまう。
その一方で、ラブコメ的には無理矢理メインヒロインを押している部分があるので、もう少しラフに、他のヒロインがメインヒロインを喰ってしまう余裕を持たせた方が良い気もする。