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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/04/25
- 出版社:
- サイズ:18cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-904076-19-4
紙の本
午前零時の自動車評論 1
著者 沢村 慎太朗 (著)
新車試乗記や、自動車を構成する部品の話、昔のクルマのこと、技術の解説や理論…。クルマが好きで好きでしょうがない人へ向けて配信する週刊メールマガジン『モータージャーナルFM...
午前零時の自動車評論 1
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商品説明
新車試乗記や、自動車を構成する部品の話、昔のクルマのこと、技術の解説や理論…。クルマが好きで好きでしょうがない人へ向けて配信する週刊メールマガジン『モータージャーナルFMO』の内容を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
軽トラに乗りたくなる!
2012/08/17 14:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自動車メーカーに対して歯に衣を着せぬ、手厳しいですが、実に的確な評論が並びます。
普通の自動車評論家と違う点は、クルマを純粋に”機械”として論理的、客観的に評価する点です。
自動車メーカーのユーザーに対してのあざとさについても批評します、特にTOYOTA プリウスαに対しての批評は辛辣です。
評論スタイルはあの福野礼一郎氏と似ているとおもいます、痛快です。福野氏の評論が好きなヒトにはお勧めです。
惜しむらくは、技術的な解説が続くページがあるのですが図解が無いので、その方面に明るくないと、何のことやら、全く理解できないまま読み進めることになることです。
最後に軽トラ選手権について、ココまで乗り比べて絶賛されると近所の軽トラを見る目が変わります。軽トラが乗りたくなるかな。
紙の本
骨太な自動車評論第一弾
2015/09/29 23:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
福野礼一郎が開拓した技術論に特化した自動車評論の第一弾。
我々がなけなしのお金をはたいて愛車を買う以上、あくまで消費者の観点でお金を払う価値があるか、また自動車評論家の先達達がガイジン万歳、白人様エラいをほのめかすのに対し、あくまで中立な観点で批評する視点の確かさは美しいともいえる。
本書の見所はPSAの右ハンドルに対する辛辣な評価(38頁を参照されたし)、スズキの車作りに対する客観的な評価であろう。
まともな車選びをしたい皆様には是非、ご一読をオススメいたします。後悔しないこと間違いなしです。