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独裁者プーチン (文春新書)
著者 名越 健郎 (著)
大統領に復帰し、絶対的権力者となったプーチン。貧しい労働者階級からKGB中佐を経て、頂点の座まで上り詰めた軌跡を追い、バラマキ政治、派手なパフォーマンスといった日本では知...
独裁者プーチン (文春新書)
独裁者プーチン
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商品説明
大統領に復帰し、絶対的権力者となったプーチン。貧しい労働者階級からKGB中佐を経て、頂点の座まで上り詰めた軌跡を追い、バラマキ政治、派手なパフォーマンスといった日本では知られていない「黒い皇帝」の素顔に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
世界の注目を集めつづけるプーチンだが、この「隣国の独裁者」の素顔は意外に知られていない。本書では豊富なエピソードや肉声を通じ、その人物像に迫る。貧しい労働者階級の家庭で育ったプーチンは、子供のころからの夢であったKGBに入るが、鳴かず飛ばずの中佐止まりだった。その後、ひょんなことからサンクト・ペテルブルクの副市長となり、中央政界に出てとんとん拍子に出世する。長年ノーマークの存在だったために、その経歴には謎も多い。資源依存型の経済運営で国策企業に側近たちを送り込むなど、あらゆる利権をクレムリンで掌握、外交面でも徹底した首脳外交で武器輸出のセールスマンとしても活躍してきた。一方、ジェット機を操縦したり虎退治をしたり、あるいは「国民との対話」という4時間以上のテレビ出演といった派手なパフォーマンスなどをみせるなど、メディア操作にも長けている。――世界の運命のカギを握る「黒い皇帝」の野望の原点がここに。 【商品解説】
著者紹介
名越 健郎
- 略歴
- 〈名越健郎〉1953年岡山県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業。拓殖大学海外事情研究所教授。国際教養大学東アジア調査研究センター特任教授(非常勤)。著書に「ジョークで読む国際政治」など。
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プーチン大統領
2022/05/07 12:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアのプーチン大統領のことが、わかりやすくてよかったです。今から十年くらい前の著作なので、素晴らしかったです。