サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/05/31
  • 出版社: ハート出版
  • サイズ:20cm/501p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-89295-907-3
  • 国内送料無料

紙の本

ココダ 遙かなる戦いの道 ニューギニア南海支隊・世界最強の抵抗

著者 クレイグ・コリー (共著),丸谷 元人 (共著),丸谷 まゆ子 (訳)

上陸作戦を専門とする大本営直轄「南海支隊」がたどった、激戦地ニューギニアを貫く飢餓と絶望の道−。日豪両軍の元兵士に取材を敢行し、スタンレー山脈ココダ街道からブナ・ゴナの死...

もっと見る

ココダ 遙かなる戦いの道 ニューギニア南海支隊・世界最強の抵抗

税込 3,520 32pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

上陸作戦を専門とする大本営直轄「南海支隊」がたどった、激戦地ニューギニアを貫く飢餓と絶望の道−。日豪両軍の元兵士に取材を敢行し、スタンレー山脈ココダ街道からブナ・ゴナの死闘に至る壮絶な戦いのすべてを描き尽くす。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

クレイグ・コリー

略歴
〈クレイグ・コリー〉1946年生まれ。オーストラリア国営放送の元チーフ・プロデューサー。
〈丸谷元人〉1974年生まれ。オーストラリア国立大学大学院修士課程中退。通訳翻訳業務に従事。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

名作だ

2021/01/30 14:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

縁者がニューギニアで死んでいるらしい。とうになくなっている祖母が若い頃,親戚のおじさんが「ニューギニアに行くので帰っては来れないでしょう」と言って出征していったのだそうだ。防諜もなにもあったものではない。子どもの頃,ニューギニアを舞台にした日本軍兵士と現地の少年との心の交流を描いた児童文学を読んだこともあり,どのような戦闘が行われたのか知りたかった。知ったかぶりの評論家が,そもそも道などないスタンレー山脈を越える作戦が現地を知らない馬鹿者が机上で作った愚かな作戦と偉そうに話していたが,本書を読んでココダ街道というもの(けもの道のようなものだろうが)があったことを知った。そもそも海軍との共同作戦で,珊瑚海海戦で勝てなかったので延期されていたのをあの辻参謀が勝手に急かしたとは!またあんたか?と脱力感に見舞われる。
さて,本書だが,心打たれる場面が多い,悲惨な情景描写が多いのだが,そもそもなぜ戦争になったのか?と問わなければならない。そこを問い続けてこその反戦であろう。また興味深いのは,台湾からの輸送隊は命がけで懸命に働いたのに,高給につられて朝鮮から応募してきた隊員は輸送途中の食料を食べてしまい日本兵の手には半分も渡らなかったとのこと,さもありなんと思う。「盗みばかり働く役立たず」とは!今も昔も何も変わっていないのだなと悲しくなる。
最後の生還して高齢になった元兵士がニューギニアにわたって慰霊する場面が胸を打つ。そういえば,父も戦死した同級生一人に1つずつ写経して,これをもっていくんだと言っていた。面白おかしいことしか言わなかったあの人にして,やはり心に残ることは様々あったのだろう。今年最高にノンフィクションです。原作が英語で書かれているのがすばらしい。このように日本兵を(ある意味)讃える本を出版したオーストラリアの出版社もすばらしい。多くの人々に読まれますように。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。