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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/06/12
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:20cm/267p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-640260-1
紙の本
精選女性随筆集 6 宇野千代 大庭みな子
著者 宇野 千代 (著),大庭 みな子 (著),小池 真理子 (選)
近現代の輝かしい女性作家の随筆を精選した本格的アンソロジー。6は、男たちを愛し、愛され、文学の大輪の花を咲かせた宇野千代・大庭みな子の人生論、恋愛論などを収録。【「TRC...
精選女性随筆集 6 宇野千代 大庭みな子
紙の本 |
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- 税込価格:23,760円(216pt)
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商品説明
近現代の輝かしい女性作家の随筆を精選した本格的アンソロジー。6は、男たちを愛し、愛され、文学の大輪の花を咲かせた宇野千代・大庭みな子の人生論、恋愛論などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
小池真理子氏と川上弘美氏を選者に迎えた、女性作家の名随筆アンソロジー第六巻。第五巻と同日発売。われわれが持つ「宇野千代」のイメージは「私何だか死なないような気がするんですよ」と色紙に書く、晩年の不死身な様子であるが、実は、同時代の大文学者・谷崎潤一郎や小林秀雄をこよなく尊敬し、生涯小説修業に励んだ一途な作家であった。尾崎士郎、東郷青児、北原武夫らとの情熱的な恋愛も見逃せないし、戦後売れに売れた「スタイル」編集長としての顔もある。この一冊で「宇野千代」の軌跡を辿ることができる。初の芥川賞女性選考委員(1987~1997年)・大庭みな子は詩情あふれる文章で、生き生きとした女と男の関係の回復を訴え続けた。その原始的ともいえる性の讃歌は、原爆投下後の広島で、死体を運び出す役割をした女学生の頃の、人間と世界に対する絶望から始まっていた。選者による巻頭エッセイと、研究者による解説、略年譜付き。【商品解説】
収録作品一覧
女であること | 小池真理子 著 | 7−12 |
---|---|---|
模倣の天才 | 宇野千代 著 | 14−24 |
よよと泣かない | 宇野千代 著 | 25−28 |
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