「判断力」を強くする 正しく判断するための１４の指針 （ブルーバックス）

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選択肢に残したものからの絞込み法について参考になった。14のポイントはいずれも耳に痛く、うっとうなってしまった。今後少しでも迅速な判断ができるよう、随時復習したい。このくらい平易だとすぐ読めてよい（若干粗さもあるが）。

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判断とは状況を読み最善手を取ることである。
あなたが判断出来ない理由を分類し、正しい判断をするための方法論が書かれている。

14の指針がメインテーマとなっているが
『自分選択権がない分岐点では最悪のケースを想定し、選択権がある場合は最善のケースを選ぶ』という視点は興味深い。

どうしても決断出来ない時に一助となりうる

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判断ミスする要因が16個にまとめられていて、
自分の過去の事例と当てはめると自分のミスしやすい傾向が分かる。


判断の指針は14もあるが、一つ一つの判断で全てを検証する必要はないと思う。

それこそ、重要度に応じてチェックするという「判断」で当たるべきである。


後ろのチャート図とチェックリストは読者への気遣いを感じられるページであった。

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藤沢氏の本は、読みやすい＆分かりやすいので、『「分かりやすい表現」の技術』以降、ほとんど読んでいます。

この本は、チャート化して判断する方法が書かれています。

自分に選択権があるのなら、最高の評価を得られる選択肢を選ぶ。
自分に選択権がないのなら、最低（最悪）評価の選択肢を選ぶ。

というのが原則です。

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判断力を身につける為にはこう言う思考でと、何となく結論が出ていない事から、若干？と思ってしまうのだか、そのプロセスが心地良く、最後まできっちり読める。

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優柔不断な君は、失敗のリスクを過剰に恐れている。

間違った選択をしてしまった場合の損失は、君が恐れているほど大きくないかもしれない。

自動車を運転して交通事故にあう確率より低いなら、そんなリスクは無視していい。

流れ行く運命を逃さないようにする為、心の天秤を使いこなすんだ。

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■判断力

1.複雑な問題の場合、頭の中で考えているだけでは、見落としが生じ危険である。
こういう場合、現状を「見える化」できる「判断チャート」使えば、冷静に判断できる。

2.分岐点でどちらを選ぶかという時には、大原則がある。
それは、「自分に選択権がない分岐点では最悪のケースを想定し、自分に選択権がある分岐点では最善のケースを選べ」とう原則だ。

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読んだところで実際に判断力がつくはずもないという悲しい事実はさておき、実際にこうしたものってすごく役立った！というのに出会えない難点はあるように思います。

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参考になった。
自分の選択権がない分岐点では最悪を想定、選択権がある分岐点では最善を選択。
理解出来るが、人生、違うような気がする。

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自分に選択権がない分岐点では最悪のケースを想定し、選択権がある分岐点では最善を選べ。

言われてみると、結構「判断」ってしてるし、大事だということを改めて気付かされます。
正しい判断をするための指針14点があげられていますが、相反するものもあったりして、どの指針を選ぶかの判断が必要なようです。

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判断にいたるメカニズムの解説。誤った判断をしないため、判断チャートを利用して、冷静に吟味することを提案

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なぜこれがブルーバックス？的な、生き方のハウツー本。終始読み流した感じだけど、結局こういうノウハウ本って、タイトルが気になって読んでは見るけど、殆ど役に立つことはないなぁ、っていう思いを新たにしました。この先もきっとつい手にとってしまうだろうけど、時間の有効利用を考えると、極力避けた方がいいよな～。

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目先のことに囚われる、優先順位を間違える、確率の小さな危険を恐れる……から、あなたは悔やむ。「なぜ、あの時……」を繰り返さないための鉄則集。

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【要約】
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【ノート】
・この著者は、これと同じタイプの本を３冊ほどブルーバックスから出してるみたいで、若干の警戒心がないでもない。