トゥルークの海賊 １ （Ｃ・ＮＯＶＥＬＳ Ｆａｎｔａｓｉａ）

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投稿者：颯　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１がついてるけどこの本から入るとついて行けないと思いので、スカーレットウィザードから読みましょう。
沢山あるけど、読み出すと一気に行けると思います。
今回は新キャラ（お坊さん）一杯。いつも通り個性的な人達なので楽しいです。
ここn今後のゴジラ夫妻の暴れっプリに期待です＼(^-^)／

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投稿者：くまくま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

かつての連邦主席マヌエル一世に呼ばれたケリー・クーアとジャスミン・クーアは、トゥルークの僧侶アドレイヤ・サリース・ゴオランと、ルゥの友人であるライジャ・ストーク・サリザンの両親のダレスティーヤ・ロムリスとエルヴァリータ・シノークに会う。
　そこで一世から語られたのは、連邦中枢の一部の人たちに合法ドラッグ「パーフェクション」が出回っているということだ。人の心の闇を埋めるそのドラッグを利用して、連邦中枢から情報が漏れている。そしてそれは、どうやらトゥルークの僧院の秘儀に使われる、藍王木と白籠岩から作られる羅合という香と関係しているらしい。

　原料調達が海賊行為によりなされており、かつ、連邦軍の追跡を不審なまでにかいくぐっている現状を調査するため、ダイアナ・イレヴンスと共にトゥルークに向かうことになった怪獣夫妻は、トゥルークの常識外の実態と、そこに住む高僧たちの非常識さに困惑させられることになる。

　最後の最後に海賊が登場するわけだけれど、懐かしい名前が無残に使われている様を知り、クーア財閥総帥が久しぶりに海賊王に戻っちゃったりする展開になりそう。

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お坊さん方も星そのものも規格外でさすがのクーア夫妻、ダイアナも唖然としてるのが笑えます。手に余るかもしれない事態に飛び込んでいく彼らの活躍に期待。

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

※　ネタバレあり

え、これ何かの続き？前作読み飛ばしていた？

読み始めたと最初に抱いた感想がこれでした。
でもこれ、続き物ならではの作者さんの仕掛けたトリックだったようです。
ですので、これから読もうか買おうか迷っているという方々に、あえて助言申し上げたいと思います。

これ、１～３巻までは一度に用意したほうがよいよ！　と……

とりあえず、今巻の私的見どころですが。

なんといっても僧侶様方でしょう！

これまでも、いろいろと天使たちを翻弄（笑）してきたトゥルークの僧侶様方ですが、今回もやってくれました。
初っ端から、あの、器の大きさでは人後に落ちない、規格外この上ない、クーア夫妻を、振り回してくださいます。
まあ、僧侶様方ばかりでなく、トゥルーク自体に、ではありますが……
それはクーア夫妻ばかりではなく、クレイジーダイアンもなのですが……
うん、今回一番の貧乏くじを引いたのは、ダイアンかもしれない……

そして、初登場の少年僧チムニー・クローム・セリオン。
どうやらクーア夫妻の孫ちび君よりも年下らしいのですが、僧侶とはいえ、健気で素直でとてもよくできた少年で、出てくるときはもやもやを忘れられる、今作一番の癒しでした。

深刻な問題があって、その解決のためにクーア夫妻がトゥルークに足を踏み入れるわけなのですが、それを吹き飛ばす勢いの僧侶様方の活躍ぶりでした。
（但し、いらつくこともありますので、心の準備もお願いします）

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投稿者：へっぽこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ものっすごい歯痒いんですけど；
赤黒ゴジラ夫婦好きとしてはすごく嬉しいお話ですが、新キャラの名前が難しいのと読めてない話が気になって不完全燃焼の一冊でした。
読みたいよ〜う(ノ△Ｔ)

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投稿者：ここた　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

序章がありませんので、1巻だけでは話の不明点が多々でます。
序章は2巻掲載予定だそうです。
現在は出版社ＨＰに掲載されていますので、そちらから読むことをオススメします。