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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/07/14
- 出版社: 三一書房
- サイズ:20cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-380-12003-9
紙の本
屈せざりし者たち 国労紋別闘争団、闘いの軌跡
著者 新井田 良子 (著)
国鉄の分割・民営化による不当解雇の撤回を求めて立ち上がった「国労紋別闘争団」。この闘いはいったいなんだったのか、何を得て何を失い、社会的にどんな意味があったのか。20年以...
屈せざりし者たち 国労紋別闘争団、闘いの軌跡
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商品説明
国鉄の分割・民営化による不当解雇の撤回を求めて立ち上がった「国労紋別闘争団」。この闘いはいったいなんだったのか、何を得て何を失い、社会的にどんな意味があったのか。20年以上にも及ぶ闘争の軌跡を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
…二〇年を越す「国労紋別闘争団」の闘いの軌跡をたどりながら痛感したのは、かれらの闘いの相手は〝時〟である、ということだった。
人々は「JR」に慣れ親しみ、「国鉄」「国労」という言葉すら茫々たる過去の波間に消し去られようとしている。
かれらは、自分たちを消し去ろうとする〈時〉に抗って、必死に踏ん張りつづけた。
かれら一〇四七名(そのうち五九名が鬼籍にはいられた)に、私は「時に屈せざりし者たち」というオマージュを捧げる…【商品解説】
目次
- 第一章 断ち切られた明日
- 流氷の町、紋別
- 国労紋別闘争団
- 父の死、学生運動の挫折
- 国鉄に採用・石北本線白滝駅構内係に
- 元紋別駅「営業係」、一年後「駅車掌」として渚滑線に乗務
- 「五九・二ダイヤ改正」
- 駅車掌の勤務状況
- ネガティブキャンペーン
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