- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/08/31
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/333p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-217857-0
紙の本
凸凹サバンナ
著者 玖村 まゆみ (著)
法律事務所を開業したばかりの田中貞夫。集まってくる依頼は、どれもが一筋縄ではいかないものばかり。そして、実は田中にも―。掟破りのリーガル・ミステリー。【「BOOK」データ...
凸凹サバンナ
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商品説明
法律事務所を開業したばかりの田中貞夫。集まってくる依頼は、どれもが一筋縄ではいかないものばかり。そして、実は田中にも―。掟破りのリーガル・ミステリー。【「BOOK」データベースの商品解説】
法律事務所を開業したばかりの田中貞夫。だが集まってくる依頼は、どれもが一筋縄ではいかないものばかり。そして、実は田中にも…。掟破りのリーガル・ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
玖村 まゆみ
- 略歴
- 〈玖村まゆみ〉1964年東京都生まれ。中央大学商学部卒業。航空会社を経て、「完盗オンサイト」で第57回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。
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登場人物の個性とメリハリのあるストーリーがいい。
2015/09/08 20:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八割方までおもしろかったのだが、最後の「種明かし」にあたる部分が暗くて沈んだ。種明かしというとちょっとちがうかもしれないが、それまでのいくつかの話で主人公の弁護士にどうも意味深な過去がありそうなことが匂わせてあったのが判明する。その内容が、思っていたより悪かった。
ただし、最後のシーン自体はコメディ風に仕立てられいて、後味は悪くない。小説としては生き生きしていたし、何より登場人物が個性的でよかった。