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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/07/30
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/574p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-131821-9
文庫

紙の本

カデナ (新潮文庫)

著者 池澤 夏樹 (著)

ベトナム戦争末期、沖縄カデナ基地の中と外を結んで、巨大な米軍への抵抗を試みた、小さな「スパイ組織」があった…。著者の10年に及ぶ沖縄での経験と思索のすべてを注いだ長編小説...

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カデナ (新潮文庫)

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商品説明

ベトナム戦争末期、沖縄カデナ基地の中と外を結んで、巨大な米軍への抵抗を試みた、小さな「スパイ組織」があった…。著者の10年に及ぶ沖縄での経験と思索のすべてを注いだ長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

ある種のスリラー

2023/03/25 23:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

沖縄の米軍嘉手納基地。極東最大の空軍基地。小説は沖縄返還直前の時期に基地から北爆に飛び立つB-52の作戦を妨害する4人の足跡を追って展開する。動機はそれぞれだが、愛国心よりも自身の戦争体験から来ていたり、若者の『のり』であったりバラバラだが説得力があり、その『裏切り』の手段もこと細かく語られておもしろい。朝栄のサイパン時代からの半生の物語もよく考えられていていかにもありそうなことで虚実ないまぜになって物語は進む。米軍の内部の実情も丹念に追われていてクライマックスの離陸失敗事故が史実であったことも調べてわかった。反米、平和という常套的なメッセージも包んで意外に大きな視点があるように思った。文体はごくごく軽いのとは対照的。

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紙の本

あまりにおいません

2013/02/23 23:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソレイケ - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに池澤を読む。タイトルの「カデナ」は、無論沖縄の嘉手納基地のこと。
 時は1968年、ベトナム戦争の最中で、沖縄の米軍基地は重要な役割を担っていた頃である。四人の人物が、「スパイ」として米軍の爆撃目標の情報を北ベトナムに流し、B-52による爆弾攻撃を無力化するために活動するというのが、ストーリーの骨子だが、この四人は職業的なスパイでもなんでもなく、ロックバンドをやっている若者だったり、模型屋の親父だったりする。米空軍の女性秘書官もいるけど、それとて「スパイ」としての訓練を受けているわけでもなんでもなく、いわば素人の集団である。そのうちの三人が代わる代わる語り手となって、その本の一時期だけの「冒険」を回想すると言うスタイルで語られてゆく。なかなかにスリリングな物語で、エンタテインメントとしても面白いが、そこに横たわっている問題は深く重い。「戦争」だとか「正義」だとかについて、読み手は否応なく考えさせられてしまう。例によって池澤的「正しさ」の匂いがないではないが、比較的薄いと思うので、池澤ちょっとなーという方にもお薦めです。

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2012/08/11 21:25

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2012/08/14 22:18

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