- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/09/20
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:20cm/492p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-4923-6
読割 50
紙の本
ビジョナリーカンパニー 4 自分の意志で偉大になる
著者 ジム・コリンズ (著),モートン・ハンセン (著),牧野 洋 (訳)
2万200社の膨大なデータを分析し、市場平均、業界平均を最低でも10倍上回る業績を継続してきた、本書で10X型企業と呼ぶ7社を「発見」した。 ●アムジュン(バイオ医...
ビジョナリーカンパニー 4 自分の意志で偉大になる
ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
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商品説明
2万200社の膨大なデータを分析し、市場平均、業界平均を最低でも10倍上回る業績を継続してきた、本書で10X型企業と呼ぶ7社を「発見」した。
●アムジュン(バイオ医薬品)●バイオメット(人工関節など整形外科関連製品)
●インテル●マイクロソフト●プログレッシブ保険(自動車保険)●サウスウエスト航空●ストライカー(整形外科関連製品)
この10X型企業を率いるのが、10X型指導者。
ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、アンディー・グローブ、ゴードン・ムーア(インテル)、ハーブ・ケレハー(サウスウエスト航空)、デイン・ミラー(バイオメット)、ジョン・ブラウン(ストライカー)、ジョージ・ラスマン(アムジュン)。
この10X型指導者を象徴する歴史上の人物として、南極大陸を征服したアムンゼンを取り上げ、ほぼ同時に南極点を目指しながら失敗したスコットと対比している。狂信的規律、実証的創造力、建設的パラノイアが10X型指導者の3点セット。
本書では10X型企業の特徴を同一業種の比較対象企業との対比で描く。
インテルの場合はアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、マイクロソフトとアップル、アムジュンとジェネンテック、バイオメットとキルシュナーなどだ。
過去3作を超える21世紀マネジメントの傑作。
膨大なデータの分析により、市場平均・業界平均を最低でも10倍上回る業績を継続してきたエクセレント企業7社を発見。狂信的規律、実証的創造力、建設的パラノイアをもつ10X型指導者のマネジメントの秘密に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ジム・コリンズ
- 略歴
- 〈ジム・コリンズ〉ドラッカー亡き後、世界で最も影響力のあるビジネス・シンカー。
〈モートン・ハンセン〉カリフォルニア大学教授。欧州最大のビジネススクールINSEAD教授を兼任。
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書店員レビュー
「未来は予測できる」といった類のビジネス書が散見されるほど
丸善 丸の内本店さん
「未来は予測できる」といった類のビジネス書が散見されるほどに、混沌とする時代性が象徴されてはいまいか。このような時代に直面しても成長し続ける企業は存在する。著者はそのような「偉大な7社」を「10X型企業」として抽出、同業他社との比較からその特徴を実証的に描き出す。
15年以上同業他社より10倍以上のパフォーマンスをあげている「10X型企業」。インテル、マイクロソフト、サウスウエスト航空等それらは老舗でも、未開の地を開拓したわけでもない。創業時は経営基盤の脆弱な歴史の浅い小企業だった。何が「偉大な企業」へと導いたのか? そこに共通するのは強いリーダーシップの存在だ。一貫した価値観・目標・行動基準をまもり、科学的に実証できる根拠からの観察・実験を重ね、常に潜在的脅威への警戒を怠らない。このようなリーダーシップのもとで「偉大な企業」へと導かれる様が「二十マイル行進」「銃撃に続いて大砲発射」「運の利益率」等の概念をもとに章ごとに描き出され、引き付けられる。
反面「おや?」とも思う。保守的に過ぎないか? そう思うのは一種の“時代の病”なのかもしれない。「未来予測本」を希求してしまうように。一発逆転を夢見るように。未来を予見し、運を直感的につかむ能力は天才にしか望むべくもない。起業を志す万人にチャンスをもたらし、範とすべきなのは、むしろ「10X型企業」なのだ。著者がドラッカーの後継者と言われる本領だ。
評者:丸善 丸の内本店 和書担当 宮野源太郎
紙の本
ビジヨナリーカンパニー4は視点が追加されている。
2012/12/14 18:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つねちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジョナリーカンパニー3からさらに視点が追加され10X型リーダーを目指すべきとしている。南極探検隊の成功したアムンゼンと失敗したスコットの計画段階からの現地の環境にあわせ適合して行く為の準備を日常の行動の中で準備をしているリーダーと現地の環境を把握しないままに最新の設備で対応できると過信して現地に向かったリーダーの差が明確になった。又、登山家デビット・プリーシャーズのエベレスト登山隊の下山の決定とガイドのロブ・ホールの天候と行程の判断の差異が生死を分けたとしてリーダーの判断の重要性を述べている。経営組織運営の現状分析と情報収集、マーケティング把握とリスク管理の重要性を瞬時し判断しなければならない組織トップのリーダー゚の重責がいかに大切かを改めて確認できたことは今後の活動に参考になりました。
紙の本
第4弾
2012/10/06 19:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:破魔ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジョナリーナリカンパニーの第4弾、ドラッガーがマネジメントシステムとマーケティングの東の横綱ならば、ジム・コリンズは西の横綱。すごいのは間隔ではなく、データーに基づいた指摘をできることだ。今回はまってました、サウスウエスト航空が入っている。
電子書籍
一線を画す経営学の本です
2018/05/09 12:23
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営学というと、教科書的な本、もしくはMBA何とかといった本が多く出てますが、この本はこれらとは一線を画す内容です。テクニックや定量分析と言ったものではなく、会社の根底にある、大切な何かがよくわかる本かと思います。