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紙の本
死との対面 瞬間を生きる (光文社知恵の森文庫)
著者 安岡 章太郎 (著)
脊椎カリエスを始めとする様々な病で死と向き合った著者が、交友たちとの数々の思い出を振り返りつつ、交友と別れ、晩年信仰を深めてきたキリスト教への思いなど、自身が辿り着いた「...
死との対面 瞬間を生きる (光文社知恵の森文庫)
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商品説明
脊椎カリエスを始めとする様々な病で死と向き合った著者が、交友たちとの数々の思い出を振り返りつつ、交友と別れ、晩年信仰を深めてきたキリスト教への思いなど、自身が辿り着いた「死」と「生」の実感的真実を語る。〔1998年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
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いつかは通らなければならない道だから
2016/06/07 18:14
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投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神的に添うというか、幾たびも語らい共に笑い20年近く交流してきた友を2015年の5月に病気で亡くして改めて「死」という避けられない現象と真正面から向き合わざる負えない状況になり、ふっと本棚から取り出し今こそ読む時かなーとページを繰ってみた。予想以上に堅苦しくなく、それでいて不思議な含蓄があり、読みながら肩の力が抜ける心持がしました。遠藤周作氏との交流も興味深く、ゆっくり噛み締めるように言葉を追い、読み終えるのが惜しくなった読書でした。