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紙の本
こわい部屋 (ちくま文庫 謎のギャラリー)
著者 北村 薫 (編)
「避暑地の出来事」「二十六階の恐怖」「夏と花火と私の死体」など、思わず叫びだしたくなる恐怖の物語から、じわじわと骨の髄をもこたえるような恐ろしい話まで収録。北村薫・宮部み...
こわい部屋 (ちくま文庫 謎のギャラリー)
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商品説明
「避暑地の出来事」「二十六階の恐怖」「夏と花火と私の死体」など、思わず叫びだしたくなる恐怖の物語から、じわじわと骨の髄をもこたえるような恐ろしい話まで収録。北村薫・宮部みゆきの対談も掲載。〔「謎のギャラリー こわい部屋」(新潮文庫 2002年刊)に「価値の問題」を加える〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
チャイナ・ファンタジー | 南伸坊 作 | 9−30 |
---|---|---|
巨きな蛤 | 南伸坊 作 | |
家の怪 | 南伸坊 作 |
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自分としてはもう少し鋭角的に“こわい”を取り上げた編集が好み…
2016/05/06 10:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひねくれ者だからだろうが、巻末の編者を持ち上げるような対談を読んで尚の事そう感じたが上手いアンソロジーとは思えない。取り扱う題材を同じくするものを並べてみたり、他を圧して長くかつ印象も強い作品を最後に配したり、いわゆる取捨選択の“捨”の部分が苦手な編集に感じられた。とはいえそのおかげで(笑)長い間気になっていた乙一の『夏と花火と私の死体』を読めたのは思わぬ拾いものではあるが…自分としてはもう少し鋭角的に“こわい”を取り上げた編集が好み…