「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
稲の品種改良を行ない、植民地での増産を推進した「帝国」日本。台湾・朝鮮などでの農学者の軌跡から、コメの新品種による植民地支配の実態を解明。現代の多国籍バイオ企業にも根づく生態学的帝国主義の歴史を繙く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
藤原 辰史
- 略歴
- 〈藤原辰史〉1976年北海道生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科中途退学。東京大学大学院農学生命科学研究科講師。著書に「ナチスのキッチン」「カブラの冬」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
稲作と日本のナショナリズム
2024/02/24 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
稲作が日本のナショナリズムと結びつくのは容易に想像がつく。本書はまさにそれを扱ったものであるが、また現在に至る「緑の革命」負の部分につながるものであることも論じられている。