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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/09/21
  • 出版社: イースト・プレス
  • サイズ:20cm/244p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7816-0864-8

紙の本

惑いの森 50ストーリーズ

著者 中村 文則 (著)

植物になりたいと願う青年。毎夜、午前一時に現れる男。言葉を探し続ける郵便局員―どこか奇妙で、愛おしい人々。切なく、温かいショート・ストーリー集。ゆるやかに連鎖していく、そ...

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惑いの森 50ストーリーズ

税込 1,650 15pt

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商品説明

植物になりたいと願う青年。毎夜、午前一時に現れる男。言葉を探し続ける郵便局員―どこか奇妙で、愛おしい人々。切なく、温かいショート・ストーリー集。ゆるやかに連鎖していく、それぞれの人生の、50の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

植物になりたいと願う青年。毎夜、午前1時に現れる男−。どこか奇妙で、愛しい人々。切なく、温かいショート・ストーリー50編を収録。Web文芸誌『マトグロッソ』掲載と書き下ろし作品をまとめて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

タクシードライバー 9−16
髪の長い青年 17−20
或る女 21−24

著者紹介

中村 文則

略歴
〈中村文則〉1977年愛知県生まれ。福島大学卒業。「銃」で新潮新人賞を受賞しデビュー。「土の中の子供」で芥川賞、「掏摸」で大江健三郎賞を受賞。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店新潟店

アマゾン上にあるWEB文芸誌『MATOGROSSO』でのショートストーリー

ジュンク堂書店新潟店さん

アマゾン上にあるWEB文芸誌『MATOGROSSO』でのショートストーリー28話に、
新たに書き下ろした22話を加えて、50話にしてまとめたものがこの1冊。
2話書き加えて、30話にしようとしたけれども、
もともと無料で読めたものを手にとってくれた人に対して、
もっと何かしたいと思って22話を書き加えた、とあとがきの一話で綴っている。
どこまでも中村文則という作家は読んでくれる人に対して誠実なのである。
それは50話の物語一つ一つにも表れていて、
どの物語もショートだからといって、軽々しいものは一つもなく、
物語の表情は中村文則らしいものや、今までの作風とは違う雰囲気を持つもの等、様々であるが、
一様に大切に紡がれている物語だということは読んでいて、こちら側に痛い程伝わってくる。
またその一話一話は『惑いの森』という書名の一話を形成しているだけあって、
どうとらえていいのかを惑うものばかりであった。
しかしその惑いは不快ではなく、あたたかくなる惑いであった。
ぜひこの不思議なあたたかい惑いを感じてほしい。

文芸書担当 涌井

みんなのレビュー53件

みんなの評価3.1

評価内訳

紙の本

中村文則さんらしさ。

2019/11/12 16:19

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投稿者:しろもふ - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編が50入った惑いの森。
その森に踏み入れた瞬間から、著者の世界に、著者の心に触れられる。
切ないもの、あたたかいもの、共感するもの、ちょっと笑えるもの。
全てが心の一片で、私達読者はそれを一つひとつ拾い集めながら、森を歩く。

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