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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2012/09/01
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/441p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-138881-6

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紙の本

ツナグ (新潮文庫)

著者 辻村 深月 (著)

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女...

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ツナグ (新潮文庫)

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新潮文庫の100冊 2016 109巻セット

  • 税込価格:65,599607pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員…ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

【吉川英治文学新人賞(第32回)】突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった息子…。使者(ツナグ)の仲介のもと再会した生者と死者。一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。2012年10月公開映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

アイドルの心得 7−80
長男の心得 81−145
親友の心得 147−226

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感動する本をテーマに10作品以上をラインナップしています。

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みんなのレビュー982件

みんなの評価4.1

評価内訳

電子書籍

心が震えて、癒される

2018/01/22 09:54

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」のお話。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員。

もし一生に一度だけ死者に会えるとしたら、誰に会いたいか、まずはそこからして重い問いです。それができるという前提で進行する物語ですが、依頼者にはそこに至るまでのそれぞれの事情と葛藤があり、それを描写する筆致が素晴らしいです。「アイドルの心得」と「長男の心得」はどちらかというと「ほっこり」する展開ですが、「親友の心得」はどちらかというと心をえぐられるような痛みのある展開、「待ち人の心得」は切なく、そのすべてのエピソードの裏側を描く「使者の心得」で諸々の事情に合点が行き、また仲介者としてその邂逅の前後を目の当たりにする17歳の少年・歩美の感じ、考えたことは何かが語られますが、彼の出した結論は祖母に対する思いやりに溢れていて「ほっこり」できます。

辻村深月の作品を読んだのはこれで3作目ですが、この方は人と人の関りとその関係の中で生まれるあらゆる感情を細かな心の襞まで言語化できる鋭い観察眼と筆力を持っているのだと思います。そして彼女の言葉から感じられるのは包み込むような優しさで、今回もまた泣かされました (´;ω;`)

娯楽性やエンタメ性が極めて低く重いテーマですが、心が震えて、癒される作品です。

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紙の本

映画を見たので…

2016/11/06 20:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みー - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画を見て、読んでみたのですが、読みやすかったです。なんだか、泣けるというか…映画にもなった話やならなかったはなしもありましたが…どちらも良かったです。

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紙の本

映画でカットされた部分が最高傑作

2016/01/29 20:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説の中でも,『アイドルの心得』が,最高傑作の章と思われます。
友人にも読むように強く勧めましたが,映画を見る予定だからと拒否されました。
ところが,後でその友人に聞いたところ,映画では,『アイドルの心得』が無かったそうです。
主人公の故・水城サヲリが故・飯島愛さんではないかとネットで噂になっており,私も読みながらそう思ったので,映画化できるのか気になっていたのです。
そういう理由で,映画を見た方にも本を読まれることを強くお勧めします。

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電子書籍

あたたかい読了感

2018/05/27 15:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:晴耕雨読なわたし - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みたい本がありすぎで遅まきながら辻村深月です。。
最終章ではじめて、死んだ人と合わせる窓口となった使者(ツナグ)のエピソードが語られます。喪失感の余韻はあるものの、あたたかい読了感です。
解説が本多孝好とは知らず嬉しいプチサプライズも。

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紙の本

幸か不幸か

2017/10/16 06:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

「死者と一晩だけ再会できる」というところに惹かれて読みました。特に『親友の心得』が衝撃的。会ってよかったのか会わないほうがよかったのか・・・今でも考えてしまいます。

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紙の本

親友の心得は傑作だと思います。

2015/11/23 12:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

全部で5つの話がありますが、親友の心得は様々な解釈ができ、またハッピーエンドというわけではないため、非常に印象深いものになりました。
まず、主人公嵐が親友御園に対して対抗心・嫉妬心を抱くことについて、人間が本来保有する黒い感情の1つであり、自分自身にも当てはまるものがあることがこの話をより印象深いものにさせているのかと感じます。
御園の「道は凍っていなかった」との伝言の意味は本文の嵐の考え方に引きずられているわけではありませんが、やはり御園の最後の復讐なのではないかと思います。御園は伝言によって嵐が後悔し、一生この事件(事故)を引きずっていかなければならなくなることをわかっていたはずです。そして嵐の前では知らないふりをして、あとで話し合うことが不可能な状況になってから知っていたことを伝える手段をとっているのです。ただ、どうして御園は水を止めたのに事故にあったのか、その点は不明であり、単なる偶然と考えるのが妥当なのであろうが、なにか必然性のある解釈があるなら知りたいところです。

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紙の本

おもしろい

2015/09/06 22:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とちうし - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集かと思えば、最後に主人公の内面に触れられている作品。
生きることの意味を感じさせるものでした。
様々な人の内面までふみこんだ良作と思います。

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紙の本

ツナグ

2013/01/20 14:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:r2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語同士の噛み合いが面白かった!

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紙の本

読みやすい

2012/12/23 09:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kacky0508 - この投稿者のレビュー一覧を見る

リラックスしたまま読める本。

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紙の本

少しは突っ込み

2018/01/20 20:22

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまぜみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

したくなるところはありましたが、非常に楽しめました

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紙の本

死者との対面

2017/11/14 14:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いとさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。自分だったら、誰と会いたいか…。誰もが幸せで、素敵な対面とは限らないところが嬉しくも切なくもある。

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電子書籍

生死をかける

2017/10/17 05:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

死者と生者の架け橋となる、奇妙な使者が印象深かったです。生命についての深いメッセージが込められていました。

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紙の本

誰に会いたいか考えさせられる

2017/09/07 13:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てけこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

原作よりも映画を先に鑑賞。映画もなかなか素敵だったので、ふと読んでみたくなり手に取ると止まりませんでした。
死者と会えるなら、誰に会いたいか。
死んでから誰に会いにきてほしいか。
自分の周りを見つめるきっかけにもなりました。

依頼人ごとのエピソードで分かれている、その構成も読みやすかった。。
映画ではそこまで汲み取れなかった登場人物の葛藤が、見事に描写されていて、
表現の素晴らしさに驚きました!
また著者のほかの作品も読んでみたいと思わせる作品です。

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紙の本

人と人をツナグ

2017/02/05 07:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は死者と生者を結びつけ寄り合わせる物語ですが、生きているひと同士にも通ずるところもあるのかなぁと、読みながら感じました。映画化もされていますが、原作は原作として、映画は映画として、別の楽しみ方ができるのではないでしょうか。

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紙の本

ひきこまれました。

2015/08/31 13:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者がモヤモヤとした感情や、なぜ?という行動の正体をあっけなく明らかにしてしまう人だと改めて思いました。本は本、映画は映画として楽しめるお話でした。

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