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紙の本
最後の一葉 (角川文庫 オー・ヘンリー傑作集)
わが国でもっとも愛される「最後の一葉」をはじめ「警官と讃美歌」「賢者の贈りもの」「忙しい株式仲買人の恋物語」など十六編。短編の名手が庶民の姿を独特のユーモアとペーソスで描...
最後の一葉 (角川文庫 オー・ヘンリー傑作集)
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商品説明
わが国でもっとも愛される「最後の一葉」をはじめ「警官と讃美歌」「賢者の贈りもの」「忙しい株式仲買人の恋物語」など十六編。短編の名手が庶民の姿を独特のユーモアとペーソスで描く傑作集。【商品解説】
収録作品一覧
警官と聖歌 | 5−15 | |
---|---|---|
賢者の贈りもの | 16−25 | |
忙しい株式仲買人の恋物語 | 26−32 |
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警官と聖歌
2015/09/26 03:38
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投稿者:金吾庄左ェ門 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「警官と聖歌」が一番面白かったですね。冬を越すために刑務所に入ろうとする男の話なのですが、なぜか福祉施設に入るのはプライドが許さないらしく、罪を犯して刑務所入りを目指すものの上手く行かないので、この際真面目に生きようと決意したところでビックリ(あんまり)なオチが待ち受けています。
表題作の「最後の一葉」も、悲観的になりすぎて葉っぱに命を託すような事を言う無責任な女性のおかげで、一人の老いた画家が大変な迷惑被ってしまいます。
「第九十九隊の外交方針」は、消防士達の話ですが、日露戦争の最中であるらしく日本に肩入れしているのが良かったです。