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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1979/05/30
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/549p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-253701-4
文庫

紙の本

ジャッカルの日 (角川文庫)

著者 フレデリック・フォーサイス (著),篠原 慎 (訳)

【アメリカ探偵作家クラブ(MWA)エドガー賞最優秀長篇賞(1971年)】【「TRC MARC」の商品解説】暗号名ジャッカル――ブロンド、長身、ひきしまった体躯のイギリス人...

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ジャッカルの日 (角川文庫)

税込 924 8pt

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商品説明

【アメリカ探偵作家クラブ(MWA)エドガー賞最優秀長篇賞(1971年)】【「TRC MARC」の商品解説】

暗号名ジャッカル――ブロンド、長身、ひきしまった体躯のイギリス人。プロの暗殺屋であること以外、本名も年齢も不明。警戒網を破りパリへ……標的はドゴール。計画実行日”ジャッカルの日”は刻々と迫る!【商品解説】

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みんなのレビュー65件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

全身全霊

2012/01/30 23:43

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

今さら言うまでもない超有名作品だし、名に恥じない傑作、超弩級サスペンス。
アルジェリアに対して融和的だったドゴールを暗殺しようとする極右組織が、暗殺のプロを雇う。1960年代ともなれば治安は安定し、なまじ乱暴なことなど簡単には出来ないし、怪しい人間がうろうろなどできない、その上組織は当局にマークされている。そこでフリーの暗殺者に高額で依頼するのだが、彼はこの不可能事をやり遂げると言う。オーストリア、ベルギー、イタリアと準備に転々とし、遂にフランスに入国して、そしてパリへと、着々と計画の成功に近づいていく。
対するは、極秘裏に暗殺者を突き止める任務を与えられた一人の刑事。これがまた、正体のまったく分からない、いつどのように行動を起こすかどうかも、本当に居るのかどうかさえも分からない暗殺者を探し出せというのだ。情報機関でも特殊部隊でもなく、名探偵でもない、現場の一介の刑事が、泥臭い捜査でそれを成し遂げてしまう。
この天才的暗殺者と、地道一筋の刑事が、追いかけ、逃げながら目的を遂行しようとする、スリリングな展開は息もつけない。強靭な意思と卓越した能力を持っている暗殺者と刑事が、個人の持つ能力をフルに活用し、五感を総動員しての追跡劇。
このどこから現れたとも知れない暗殺者の能力はどこから来たのか。大戦、あるいは冷戦構造での代理戦争たる各地での紛争の中で生まれ、磨かれたものだろう。その能力がアルジェリア解放に反対する勢力のために使われるというのは逆説的にも見える。もっともドゴールが暗殺されてもされなくても、フランスの対アルジェリア政策は変わらなかったろう。一方刑事の優秀さは、個人の能力もあるだろうが、その組織に育てられたものでもある。それぞれにプライドと、自らの義務への責任感によるにせよ、アナーキーな破壊者と小市民でしかない両者の対決に構造的な意味は見いだせそうにない。それが体制を揺るがす大事件であるという認識が幻想に過ぎないと、彼らの人物像は語っている。現代の言葉で言えば大国主導のグローバリズムから取り残されていく人々、彼らによって世間は右往左往し、しかしまた大勢にさして影響は無いというのも、また現代的な一断面なのだろう。

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紙の本

シャルル・ド・ゴール大統領暗殺を企てる武装組織とそれを阻止しようとするフランス官憲の追跡を描いた一大スリラー小説です!

2021/02/05 10:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、イギリス・ケント州アシュフォード出身の作家で、スパイ小説や軍を舞台にした作品が多く、世界各国で親しまれているフレデリック・フォーサイス氏による作品です。同氏は、『ビアフラ物語 飢えと血と死の淵から』、『ハイディング・プレイス』、『オデッサ・ファイル』、『戦争の犬たち』、『シェパード』などの作品を発表されています。同書は、1960年代のフランスを舞台にして、シャルル・ド・ゴール大統領暗殺を企てる武装組織「秘密軍事組織(OAS)」が雇ったプロの暗殺者「ジャッカル」と、大統領暗殺を阻止しようとするフランス官憲の追跡を描いたスリラー小説です。全頁がハラハラドキドキの連続で、同書が世界で読まれる理由がわかります。ぜひ、まだ読んでおられない方には、ぜひ、おすすめの一冊です!

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紙の本

ものすごい読後感

2017/05/28 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

史実とフィクションを混ぜて作られるこの物語はやはりとても面白かった。ジャッカルがド・ゴールの暗殺準備を進める過程はとてもリアリティーがあって面白かった。

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紙の本

ジャッカルの日

2016/01/29 17:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

外国の人の名前って、ややこしくて読むのにつかれるけど、読んでよかったですー
映画化もされているんですね、
いつか見てみたいです。

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紙の本

これも傑作です

2001/12/02 22:00

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 設定がいいよね。英国人の殺し屋がイタリアで武器を調達し、ジェノバからフランスに潜入する。これではフランスは勿論欧州各国の警察はさぞ大変だろう、捜査が。南仏のまぶしい太陽の下からアルファロメオで徐々にパリに向けて北上するジャッカル。途中瀟洒なシャトーホテルで貴婦人とラブアフェア。おしゃれ! それにしてもジャッカルを追い詰める刑事はさすがです。こういう地道な警察官の活動が、我々の生活を守ってくれているんですね。敬礼!

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紙の本

これがフォーサイスの原点か?

2002/10/16 09:54

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これはあまりにも有名な小説で、映画化されている。小説は読んでいなくとも、映画は見たという人は多いであろう。かく言う私もそうであった。読んでみてストーリーは単純なので映画化しても、大筋においてそれほど手を入れる必要はなかったのかも知れない。細かい点を除いては異なる点は少ない。
 ジャッカルが当局に目を付けられるきっかけとなったのは、ドミニカでのトルヒージョ大統領の暗殺事件での噂である。それは単なる噂であって、そこから紐を手繰り寄せるとジャッカルがいたということになっている。フランス当局から協力を求められた英国の捜査担当者が噂を追わなければ暗殺は成功したかもしれないということを考えると、まさに奇跡に近い暗殺阻止事件である。
 英国の捜査担当者はプロの暗殺請負人を探すためにSISに情報を求めたが、ここからその噂が出てきたと言う筋立てである。なかなか凝っている。
 結末は映画でも鮮やかに描かれていたが、間一髪で暗殺を阻止することができたわけである。ここに至るまで、フォーサイスは綿密にジャッカルの行動を追って記述する。これ以降のフォーサイスの小説でもプロセスを事細かに描く。それに比して結末はあっさりと、あっという間に終わってしまう。
 物足りなさは残るのだが、このようにプロセスを書かれるとノンフィクションとは思えないほどの充実感を得ることができる。フォーサイスが描くフィクションにおける最大の売り物ではなかろうか。

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紙の本

一匹狼が国家権力に挑む

2022/10/01 18:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

一国の大統領をたったひとりで暗殺するという、大胆不敵さに驚かされます。戦争の英雄ド・ゴールへの不信感や、暗躍する軍事組織など当時の社会情勢もものものしいです。

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紙の本

張りつめた

2018/02/24 19:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

こういうのはついつい犯人側の目線で感情移入するのですが、こちらは警察側の方がいい感じ。
地味な作業を積み重ねて真実に迫っていく感じ、好きです。
ルベル警視、渋すぎる。

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紙の本

538/543(99%成功)

2000/08/16 04:24

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

 でもなぜなんだろうって、不思議に思うことがある。努力や才能や、計画性ややる気で解決しない問題が この世にはほんの少しかもしれないが確かに存在するのだ。 文庫で543ページの小説が、538ページ目で…。詳しくは

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2004/09/27 20:47

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2007/12/25 15:04

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2004/11/22 22:23

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2005/10/28 23:04

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2006/07/15 21:18

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2007/09/14 17:26

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