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商品説明
『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。
湯川が殺人を?「自業自得だ。教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ」。ガリレオシリーズ初の完全書き下ろし。【「BOOK」データベースの商品解説】
姉を見殺しにされ、天涯孤独となった青年が企てた計画。愛弟子に対し、湯川が取った驚愕の行動とは−。「猛射つ」ほか、「透視す」「曲球る」「念波る」の全4篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
透視す | 5−69 | |
---|---|---|
曲球る | 71−118 | |
念波る | 119−170 |
著者紹介
東野 圭吾
- 略歴
- 〈東野圭吾〉1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。「秘密」で日本推理作家協会賞、「容疑者Xの献身」で直木賞受賞。
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書店員レビュー
ドラマも面白いガリレオですが
ジュンク堂書店藤沢店さん
ドラマも面白いガリレオですが、原作はもっと面白いです。
今回は、四つの短編ストーリーが収録された一冊です。
そして、今回は主人公の湯川の教え子が科学を使って
殺人事件を起こすようです。
読んでいて科学の勉強にもなったりして、すごく面白い
ミステリー小説シリーズです。
科学は誰に対しても、何に対して…
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
科学は誰に対しても、何に対しても等しい。
そう導いてくれるのは湯川の人柄なのか。
最後の話を読み終えて、このシリーズの主人公が湯川で良かったと
改めてそう思った。
文芸:松本
紙の本
すばらしい!
2012/10/21 06:27
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かおりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後、自分の心がなんとなく温かくなるのを感じました。いい本です。ガリレオシリーズの中で一番好きかもしれません。
紙の本
猛射つ、素晴らしい
2020/06/09 18:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさがき - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめてガリレオシリーズを読みました。最後の「猛射つ」が、キャラクターも展開も素晴らしかったですが、他の短編はあまり印象に残りませんでした…。
紙の本
ガリレオ
2017/01/31 10:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ガリレオはドラマから入った。
科学の力を使ったトリックは何度読んでも面白い!!!
合わせて、ガリレオシリーズの別の本も読んで欲しい。
紙の本
いい作品
2013/10/14 19:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんず86 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作よりはいい話が集まっていて、よかったです。
「禁断の魔術」は科学に警鐘を与える意味で、よい作品だと思います。
今後の展開が気になりますが…。わだかまりなく、そのまま別の話に入っていったりするのかなあ。それとも… ?
結局、あの代議士は罰せられない?のかと思うと、ものすごい悔しいです。
紙の本
it's very naice book.
2013/02/04 10:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kattyann - この投稿者のレビュー一覧を見る
I'm happy.
紙の本
微妙
2013/07/17 09:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タカサン - この投稿者のレビュー一覧を見る
思わず出してしまったシリーズ最新刊。大人の事情か作家魂か…微妙です。一応面白いけど、段々と科学から遠のいていっている気がする。せっかく現代の一番売れ作家さんなんだから、もう少し推理小説としての気持ちよさをアゲテほしいな。読みやすさはもういいすから。
紙の本
湯川も人間である
2016/04/07 15:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
友人である湯川と草薙が、警察官と科学者であるがゆえに対立する。
お互いを認め合いながらも、自分の仕事にもちゃんと責任を持ってるから。
冷徹で、人間なんて興味ない!?みたいな湯川先生の、
実は人間味あふれる行動に心洗われます。
紙の本
理系作家ならでは
2016/01/23 03:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野氏には様々なシリーズがあり、様々な主人公が登場するが、ガリレオ・シリーズは最も読みやすい作品群。気楽に読めるのは、氏が大阪府立大の工学部卒という理系作家で、謎解きにあたる湯川が物理学者という設定だからだろう。ただ、本書は、謳い文句の最高傑作には程遠い。