読割 50
紙の本
謎解きはディナーのあとで 1 (小学館文庫)
著者 東川 篤哉 (著)
令嬢刑事×毒舌執事コンビの傑作ミステリ 国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。 『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々...
謎解きはディナーのあとで 1 (小学館文庫)
謎解きはディナーのあとで
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
令嬢刑事×毒舌執事コンビの傑作ミステリ
国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、
難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は”執事兼運転手”の影山。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」
暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく――
2011年本屋大賞受賞の大人気ミステリ。
書き下ろしショートショート収録!
国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」―暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。二〇一一年ベストセラー一位のミステリ、待望の文庫化。書き下ろしショートショート『宝生家の異常な愛情』収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
【本屋大賞(2011年)】お嬢様刑事・宝生麗子の推理力のなさを毒舌で指摘しつつも、執事・影山は鮮やかに難解な事件の謎を解き明かしていく! 書き下ろしショートショート「宝生家の異常な愛情」も収録。2013年夏公開映画の原作。〔2010年刊の加筆改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
殺人現場では靴をお脱ぎください | 5−51 | |
---|---|---|
殺しのワインはいかがでしょう | 53−103 | |
綺麗な薔薇には殺意がございます | 105−157 |
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
面白い
2022/03/31 11:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマを見てハマり、小説も読みたくなったので、購入しました。お嬢様と執事の関係性が絶妙で掛け合いが大好きです。
電子書籍
無防備
2020/05/27 00:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:象太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間って、自己暗示にかかると、こんなにも無防備な態勢で殺されてしまうものか。いや、あり得る。ありそうだ。いや、卑近にすら感じられるではないか。
この本を読んで感心するツボはそこか、と叱られそうだが、実際そこに感心した。
何のトリックもない自然な流れの殺人事件なのに、ミステリーになっている。第1話の感想でした。
紙の本
謎解きはディナーのあとで
2015/12/28 07:40
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江戸川コナン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと内容が興味をそそられたので、購入してみました。
すぐに読破しました。執事と令嬢の掛け合いが面白いし、謎解きも楽しいのでオススメです。
紙の本
推理小説好きで読まないのは勿体ない1冊です。
2015/10/12 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋大賞を見て読みました。ネット評価が気になっていましたが、まさにその通りで、ライトな小説でした。欠点は起承転結の乏しさで、そこに飽きを感じるかどうかで評価が分かれると思いました。そのうえで★5です。起承転結が難しい短編の欠点を、キャラ設定、会話のリズム、トリックと絡めた物語の構成、ライトゆえの読みやすさで超えています。特にキャラ重視のわりに、無駄な文章を感じませんでした。アニメの名探偵コナンは斬新でしたが、この作品も推理小説の可能性を感じます。
紙の本
毒舌キタリ
2014/03/03 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:嵐ちゃん。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり影山の毒舌がたまらない~。
風祭警部もキャラがおもしろうざくて、麗子が言ってることに共感しちゃう。
電子書籍
ドラマより本で読んだ方がよい
2012/10/16 14:04
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:LEGEND - この投稿者のレビュー一覧を見る
10月上旬の三連休ポイント15%キャンペーン+30%ポイントバックに吊られて購入。お金持ちのお嬢様=刑事と執事のコンビで、執事が”安楽椅子探偵”という設定はどうにも突飛だし、TVドラマの1話見ただけで、「これは合わないわ」と思って敬遠していたが、電子書籍で読んでみると意外に面白かった。電子書籍は通勤途中にスマホで読むことにしているので、このくらいのライトな短編が肩に力が入らずちょうどよい。
電子書籍
珍しく実写ドラマと差異の少ない作品
2015/09/29 19:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Matthew - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年前に嵐の櫻井翔と北川景子主演でドラマ・映画化されました。自分はドラマを何度か見たことがある程度ですが、ドラマのイメージと原作の世界観にズレが少なく違和感無く読めました。特に主人公の上司にあたる風祭警部は完璧な再現度です!
ただドラマを知らなくても十分に楽しめるライトミステリーと言えます
紙の本
とっても楽しめるミステリー小説!
2016/03/11 08:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は、ベストセラーにもなり、映画化もされた東川氏の傑作です。内容は、ミステリー小説ですが、通常のミステリー小説とは違い、ユーモアやウイットがたっぷりと盛り込まれた楽しい謎解きミステリーとなっています。また、登場人物である風祭警部、その部下宝生麗子、そして彼女の執事景山のキャラクターが見事に調和しているといいますか、この作品をとても面白いものにしてくれています。
紙の本
推理物ではないかも
2015/09/13 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:でぶでぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は軽い読み物で、推理物とまではいかないような気もします。でも、なかなか面白いので、続けて読みたいです。
電子書籍
キャラものだと割り切って楽しめるかどうか
2013/05/04 03:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーとして楽しもうと思うと、作品に不満を感じるかもしれないが、キャラものだと思うと、まあ許せてしまう。
トリック自体は単純で、短編ということもあいまって、謎を解く楽しみ自体はないに等しい。
キャスティング云々はおいておいてだが、ドラマの演出や見せ方は割とキャッチーで、ドラマから入ったファンの人は十分に楽しむことができると思う。
私は原作から入ったので、ある程度、原作にミステリーとして期待していた分、がっかりし、逆にドラマで「なるほど、こう楽しめば良かったのか」とプラスイメージに転換したタイプ。
これから手にしようとしている人は、この作品はミステリーだと思うよりも、ラノベに近いと思って読んだ方が良いと思うし、ドラマから入った人は、そのイメージを崩さずに、あえてミステリーだと構えずに読んだ方が楽しめるのではないかと思う。
紙の本
気軽に読めて楽しい
2023/02/27 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽いノリの会話で気軽に読めて楽しめました。犯人の意外性はあまりありませんでしたが執事のキャラが面白くて、続きも読みたくなりました。
電子書籍
ミステリー付きには物足りない
2022/07/28 10:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話自体は面白く、お嬢様と執事のやりとりも痛快で、テンポ良く読み進めることができます。ただ、推理小説としては物足りないです。
紙の本
やりすぎで盛りすぎ
2017/06/09 16:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な要素をぶち込みました!ってノリを楽しめる人なら大丈夫。自分はちょっとついていけない(笑)執事の毒舌と風祭警部のウザさが見どころ。
紙の本
シンプルだけど答えは揃っている
2016/04/26 22:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おさる - この投稿者のレビュー一覧を見る
映像化された作品の後で、本を読んだので、
役者さんのイメージを持ちながら読んでしまいました。
いくつかのショートストーリーから構成されていますが、
それぞれが短い文章の中に謎を解くヒントが
隠されています。
強烈なキャラクターに惑わされてしまいますが、
隠されたヒントから謎を解くミステリーの要素がきちんと盛り込まれています。
ドラマのイメージをひきづらずに、読んで欲しい作品です。
紙の本
さらさらと。
2015/08/26 09:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
さらさらと読めて、楽しめる本だと思います。最初は今時な印象がありましたが、内容やトリックは昔ながらのミステリーだと思いました。