紙の本
次巻に期待を…
2016/02/07 05:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名に探偵が入ってますが、事件らしい事件があるわけでもなく、日常のちょつとした不思議を依頼されて解いていく話。テンポよくサクサクと読めます。
しかし、この探偵である高校生の男の子、悠貴の性格が悪すぎる。主人公の女の子、美久が短絡思考ですぐ何でも鵜呑みにする所はあるのだけど、それでもバカ呼ばわりしすぎ。第四話の最後の方で見せてくれた優しさがなかったら、これ以上読むのは辛かったかも。
次巻からは悠貴の美久に対する態度が変わっていく事を期待して、次も読みます。
紙の本
こんな喫茶店欲しい
2019/01/13 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIDETO - この投稿者のレビュー一覧を見る
知的でカッコ良く意地悪な探偵。
頑張ってるのに空回りで、自己嫌悪に陥りながらまた頑張る女子大生。
そんなキャラ盛り沢山の二人が身近な事件を解決していく。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん、とうも次巻を読みたくなるほどの魅力を感じられません。
個性的なキャラクターしようと頑張って空回りしてる感じがにじみ出ていてきつい。
紙の本
推理ものですが…
2017/02/11 15:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり、推理らしい推理でもなく。
ほんとにかるーい気持ちで読むつもりでなら楽しめるかも。推理を楽しもう!と意気込むと残念な感じになってしまう…
とりあえず、次巻も手元にあるので、読んでみるつもり。
紙の本
流行なの?
2013/06/21 23:00
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る
推理小説好きなので、題名で選びました。
推理内容はいい感じだったのですが、主人公と探偵とのやり取りがいまいちでした。
あらすじでも「ドSな」と付いてましたが、主人公の馬鹿さ加減と探偵との会話が飛ばして読むほどに私にはついて行けない感じでした。
ドSな主役級が流行りなのかもしれませんが、私的にキャラクターについていけませんでした。
投稿元:
レビューを見る
キャラクターは愉快。悠貴の言動は潔くて好きだなぁ。これでもう少し愛想がなければいいのに。そして、一話目であれほどの伏線をはったのだから、もう少し大きな事件にもかかわってほしいな。
しかし、喫茶店はそれでやっていけてるの?とか、学校いってるの?とか、友達の話とか出てこないものなのかなーとか、なんだか本当に喫茶店だけで世界が閉じている感じがした。就活の話も出てはくるけれど、なんだかなんとなくでやっていて大変なような気がしているようにしか読めなかった……。
謎解きの方は美久がなんというか、見事なワトソン役でお疲れ様です……わかんないふりも大変だよね……。
投稿元:
レビューを見る
(収録作品)ホットミルク/コーヒーシュガー/トーストセットー卵は目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵、各種選べます/キャラメルコーヒー
投稿元:
レビューを見る
あまり期待してなかったんですけど。
意外と謎解き自体は普通に楽しめました。
ちょっとした安楽椅子探偵もどきで、軽く読める。
マジシャンズセレクト、私もできるようになりたいと思ってるので楽しかった。
(それは関係ない)
っていうか、全然ティータイムじゃなかった。
コーヒーだった。
後ろのあらすじには
『腹黒い王子様と、謎解きの匂いがほのかに燻るティータイムをどうぞ。』
なのに。
いや、別にね、期待してなかったよ。
喫茶店、ティールーム、といいながら、
こだわりのコーヒーを提供してるお話が多いから。
しかしびっくりしたわ。
あらすじ仕事しろ的な。
文章的には、会話と独白が最初の1、2話はキツかった。
探偵役の美貌の男子高校生、悠貴の悪態が疲れるし
助手役の主人公の女の子、美久がふわふわしてて難しい。
なんで、ものすごく目が滑る・・・
わりとSな探偵好きなんだけどな。
ホームズしかり。
でも三話目からはそこまで気にならなかった。
というか、方向性が落ち着いて、関係性が決まったからかも。
最初からバイトする設定だったら良かったんじゃないかなぁ。
喫茶店店長、真紘の料理できないエピソードとか良かったし。
というか、最終的に高校生探偵が全然印象に残ってないというね!
主人公がめんどくさい子だなぁって感じで。
でもそういうところが高校生探偵のツボなんでしょう。
年上なのにかわいいドジッ子的な?
なんというか、要約すると、毒舌の内容は実はまともに思えたりして。
言葉の使い方ひっどいけど。
割引できない主人公がかわいいってことなんだよ、つまり。
探偵さん的に。
美貌の毒舌高校生のはずなのに美貌が世(物語内での)に影響を与えないので、思いだして言い聞かせないとならなかった。笑
イケメンだから、許されるのだ、この青年は、と。
毒舌も正直わりと読み流してしまってた。
というか、主人公が、一貫して、反感ではなくて、
この美貌が好きすぎてツライ、性格最悪だけど、っていう態度だったら気にならなかったのかも。
もしかしたらそういう設定なのかな。
ときめいてかっこいいとは言っているけど、好きな顔、ではないんだよね。
エピローグでドキドキしてるけど、え、あれ、そうなの?みたいな。
それか真紘を好きになるとかそっち。
主に主人公の言葉に目は滑ったけど、そこはラノベらしいということなのかなと。
(ラノベ良く読まないからわからないけど、こういうの多い気がする)
特に日常ミステリは。
しかし、主人公と他の人の掛け合いは普通に読めるので、
たぶん、探偵君との掛け合いで読者が置いてけぼりになってる感。
離れて読んでみると、どっちも単独では大丈夫だった。(会話は)
つまり、ふたりの掛け合いがすごく読みづらくて、
でもそれがこの物語でのメインであり楽しみであるはずなので、
私にとってこれは合わない作品なのかな��と思ってはいる。
でも続きも読んでみてから考えようと思う・・・
投稿元:
レビューを見る
女子大生が主人公なら、小学生が対象年齢って訳じゃないだろうと思うんだけど、それでこの内容でしょうか(-_-;)
<読書をする小学生には失礼な言い草かも
ミステリと呼んでいいかどうか憚られる…。
‘謎解き’とか‘探偵’とかタイトルに入れるのなら、それなりにしてほしい…。
夫の積読本の中に見つけて読んでみたけど、なんというか…あまりにあれで、「何でこれ買ったの?」って聞いたら、『何となくジャケ(表紙)買い。まだ読んでない』そう…。夫、ラノベっぽいのをやけに買ってた時があったからなぁ。
真紘と悠貴の兄弟のキャラは悪くないので、そこだけ、かな。
美久が、漫画で天然天真爛漫ドジっ子キャラを見ても腹立たないのに(野崎くんの佐倉ちゃんとか、スクランの天満ちゃんとか)、小説で読むとこれほどうざいか、と思った…。
続きが何冊かあるみたいだけど、多分続きは読まないです。
投稿元:
レビューを見る
初版が12年11月,これは14年9月の14版?!~美久は大学4年で就職活動真っ最中,吉祥寺でバスに乗ろうと遅刻してパンプスで追い駆け公園脇の路地の喫茶店前で力尽きた。若い端正な顔立ちの男に救われたような捨てられたような気がしたが,気を取り直したのは喫茶店内。真紘という店長は20代半ばで背が高い。客がやってきたが,お茶を飲むのではなく,失せ物探しの依頼だ。真紘の弟で高校生の悠貴が探偵だという。妻を失って幼い娘と住む男は,いなくなってしまった妻の霊を探してほしいという。真紘の代わりに男の家に行くと生活臭がない。家電のスイッチが突然入る理由は何か,ぐずる赤ん坊が泣き止む理由は何か。雑誌の星占いの切り抜きを持っていると,悠貴が占い師位のことはできると言ってきて,2週間のただ働きをさせられる羽目になる。実際にはバイト料を払って貰えるが,トーストセットの目玉焼きにかける調味料は何かで喧嘩している北川夫妻を仲直りさせることが出来ず,悠貴は初デートで言い争いになったコーヒーフロートとアップルパイを出してきた。浅草に行けとの店長の命令で出向くと,悠貴は池田という大学生の実家に連れて行き,10年前にお雛様に遭ったという謎を解く~ドS高校生探偵でした。就職活動が大変な大学生。何がしたいんだか分からなくなっている。お前の道は,この喫茶店で働くことから開けてくる!…と
投稿元:
レビューを見る
「オーダーは探偵に」シリーズ1作目。
図書館で見かけて、どっかでドS探偵ものって、紹介されていたような気がして。
就職活動中の小野寺美久は、必死で会場に行こうとしている途中、貧血を起こして倒れてしまう。
美形に抱き起こされたような気がしたが、何と‥ゴミ捨て場に捨てられてしまう。
目を覚ましたのは、とある喫茶店の中。
上倉真紘という青年がカウンターの中にいて優しく接してくれるが、悠貴というその弟はサイアク。
すごい美形だが、口が悪い高校生。
ところが、彼が探偵だという。
喫茶店を手伝うようになった美久は、謎を解いて欲しいというお客に応対し、悠貴が解明する様子を見ることになります。
妻の幽霊が出てこなくなったという相談。
常連の夫婦が料理のことでケンカするのを仲裁したいと思う美久はかえってこじらせ‥?
美久は将来のことを何も考えていないうちに就職活動の時期が来てしまい、がむしゃらに突っ走るばかりで、自分を見失っていた。
そんな美久をこきおろしながら、上手いこと誘導する悠貴、実は気に入ってるのかも。
生意気すぎてむかつく(笑)のでカッコイイとは言いかねるけど~
文章のテンポはよく、謎解きは趣向が変えてあって、気軽にさらっと読めます。
キャラクターを真面目に考えると穴だらけのような気もするけど‥
あと「目を丸める」とか、謎の表現が。目を丸くする、を間違って覚えてるのかなんなのかしら。
飲み物食べ物は美味しそうだし、親しみやすいもの。
真紘さんが実は料理出来ないエピソードとか、ちょっとした楽しさもあり。
大好きな絵本を悠貴が見つけてきてくれるというサプライズで、続きも読もうかなという気分に☆
投稿元:
レビューを見る
2012/11/28:タイトルにつられて購入。あまりキャラクターに好感が持てなかったのが残念でしたが、さくさく読めました。
投稿元:
レビューを見る
流行りの喫茶店と推理を混ぜた小説。
事件と言うには小さい、でも、その人にとっては大きな出来事に首を突っ込んで行く話。
主人公の女の子の、人間的にふわふわしている感が、ちょっと苦手…
それとは対照的な高校生探偵。高校生の要素があまり無いから、なんだかな。。続編を考えているからなんだろうか?
可もなく不可もなく、アンパイにした印象を受けた。
投稿元:
レビューを見る
読むのが辛かった。主人公がアホで痛い子だったので。見ているこっちが恥ずかしいというやつです。
セリフの末尾に「!」がついているのが多くて、言っていることもバカ丸出しで実に痛々しい。
驚きも感動もないしキャラクターもいいのがいなくて。
探偵と、まぬけなことをいう助手という組み合わせは別に嫌いではないけれど二十歳過ぎてる女子大生がここまでバカだと鬱陶しいだけです。感受性が豊かなだけではヒロインとしての魅力がない。
投稿元:
レビューを見る
軽く読めました。1時間ぐらい?人の死なない日常謎解き小説になるのかな?探偵のドSなイケメン高校生とお馬鹿なM体質な女子大生のコンビが依頼を解決する短編小説。お馬鹿な女子大生は何にも謎は解決しませんが(笑)悠貴はなかなか良いけれど、美久は読んでてイラッとする。就活してる大学生ってもうちょっと大人なんじゃ…。乗り過ごしたバスを追いかけて1キロ走るって冒頭の始まりからちょっと引いた(笑)お雛様の話が一番良かった。