- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/10/24
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- サイズ:20cm/315p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-35539-5
読割 50
紙の本
投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識
どうしたら投資リスクを限定できるのか? コンセンサスと別の見方をする理由とは? 損失を最小限に抑えるには? 世界最大級の資産運用会社の創業者が書いた「顧客向けレター」を元...
投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識
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商品説明
どうしたら投資リスクを限定できるのか? コンセンサスと別の見方をする理由とは? 損失を最小限に抑えるには? 世界最大級の資産運用会社の創業者が書いた「顧客向けレター」を元に、成功する投資哲学を伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】
《本書は、私の投資哲学の声明文である》
《私の狙いは、読者がこれまでに触れたためしのない投資に関するアイデアや思考方法を伝えることにある》
●どうしたら投資リスクを限定できるのか?
●コンセンサスと別の見方をする理由とは?
●市場環境が芳しくないときに、損失を最小限に抑えるには?
●絶好の投資機会を見つける逆張りの考え方とは?
●ミスプライシングが起こりやすい非効率市場を見つけるには?
●マーケット・リターンを上回る「成功する投資」を達成するには?
■バフェット大絶賛!
「極めて稀に見る、実益のある本」――バフェットも大絶賛。バフェットは著者に対し「君が本を書くなら、必ず推薦文を寄せる」と日頃から本の執筆を促していたそうです。出来上がった本書をバフェットは大変に気に入り、バークシャー・ハザウェイの株主総会で配布したほどです。
■成功する投資哲学とは?
本書は成功した投資家が教える投資のノウハウ本ではありません。著者が強調するのは投資の難しさです。しかし、その難しい投資の世界で市場に40年以上にわたって勝ち続けてきた著者が語る哲学に満ちた本書は、投資の基本書として古典となりうる珠玉の名言に溢れています。市場の見方、リスクの捉え方、市場コンセンサスとは別の見方をする「逆張りの思考法」、ミスプライシングが起こる非効率市場の見つけ方など、根本的かつ重要な投資哲学が1冊に!
■著者は巨大ファンドの創業者
著者が創業したオークツリー・キャピタルは、運用資産残高が約800億ドル(約6.2兆円)にのぼる巨大ファンドを運用し、高利回り債(ハイイールド債)と不良債権(ディストレスト・デット)への投資を得意とする著名投資会社です。
■著名人からの賛辞が続々!
ハワード・マークスの顧客向けのメモは、真理の本質とユニークな知見に満ちていて、その到着はいつも待ち遠しい。今回、この偉大な投資家の知見と経験が公になった。著者の洞察に満ちた投資哲学と時の試練を経た投資手法が明らかにされた本書は、すべての投資家の必読書である。
――セス・A・クラーマン(ボーポスト・グループ社長)
投資関連書として他を圧倒する水準。知識とウィットに富み、歴史的視点で編まれている。投資の落とし穴の犠牲になりたくなければ、この本を読むべきだ。
――ジョン・C・ボーグル(バンガード・グループ創業者)【商品解説】
著者紹介
ハワード・マークス
- 略歴
- 〈ハワード・マークス〉ペンシルベニア大学ウォートン・スクールにて金融を学び、シカゴ大学経営大学院にてMBAを取得。オークツリー・キャピタル・マネジメント会長兼共同創業者。
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紙の本
トランプノミクスへの警鐘
2016/12/26 20:26
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上げ相場で浮かれて過大なリスクを取らないようにするための、戒めの本。投資の世界ではリスクとは「価格の変動」を指すとされているが、実際には損失を被ることであり、利益を上げるためにはリスクを取ってより高いリターンを目指すのでなく、相場が変わって下げ相場になった時も損失を限定させるのが基本。そのためには、「安く買って高く売る」を愚直に繰り返すのが一番。今のように株価が上がっている時に読んでおきたい。
紙の本
常識
2016/03/20 11:40
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:撫子の丘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資とはこうすれば成功するとかこうしなければ失敗する。というものではないのでしょう。一筋縄にはいかない。
感じ取ることに長けてること、センスも大事なのでしょう。
よりベターな方向に思考をもっていくことにも精一杯なので、ベストな投資思考姿勢は自分にはありえないです。
紙の本
投資で重要な心構えが網羅しています。
2023/02/07 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:vit - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資、特に長期的な投資に対する重要な心構えを20項目に分けて説明しています。知らず知らずに実践しているものもあれば、そういう考えもあるのかということもあります。投資をする人ならば読むべき本だと感じました。
紙の本
投資の心構え
2018/07/01 19:49
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
相場の予測は不可能である。
個々の決断の良しあしは結果で判断されるものではなく「結果オーライ」では長期的には利益をもたらさない。
紙の本
良書だと思うが。
2016/01/08 17:43
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FM - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資本としては本当に良書だと思います。面白く読めました。
しかし、投資はあくまで実戦で役に立つか?だと思います。
その点で、本当にこういう理論が役に立つかは、わかりません。
紙の本
きっと何度も読み返すべき本
2023/07/15 09:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資会社の共同創業者が顧客に向けて書いた手紙の中から自らの投資哲学の中で大切だと思うことを20個あげて説明している本。二次的思考をめぐらす、バリュー投資を行う、心理的要因の悪影響をかわす、逆張りをする、無知を知る等、どれも大切と思うことばかりでしたが、難しくて一読しても十分に理解できませんでした。きっと折に触れて何度も読み返すことで理解を深めていける本で、その価値のある本なのだと思います。株式市場から退場させられないように、時々読み返したいと思います。
電子書籍
痛感
2023/05/16 20:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり深く考えもせずに、何となく株を買うことがあります。
この本を読んで大いに反省しました。
頭を使いつつ、自分の心を律しながらマーケットと向き合わなければならないことを痛感しました。
紙の本
投資哲学
2023/11/13 13:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
トレードの手法というよりは、考え方について書かれた本です。
「安く買って高く売る、多くの人が考える一時的思考の先の2次的思考を考える、など参考になることが多かったです。
紙の本
20じゃ足りない
2016/09/01 09:59
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資がいかに利益をもたらすかは伝わってくる。一方でリスクもあるはずなので、それぞれの局面に具体的な成功事例や対策がほしかった。