- カテゴリ:小学生
- 発売日:2012/11/01
- 出版社: 石風社
- サイズ:27cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-88344-219-5
紙の本
ブルムカの日記 コルチャック先生と12人の子どもたち
著者 イヴォナ・フミェレフスカ (作),田村 和子 (訳),松方 路子 (訳)
ワルシャワ市クロフマルナ通り92番地、孤児院“ドム・シェロト”。かつて、ここにはドクトル先生と呼ばれたコルチャック先生、ステファ先生、そして200人の子どもたちが暮らして...
ブルムカの日記 コルチャック先生と12人の子どもたち
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商品説明
ワルシャワ市クロフマルナ通り92番地、孤児院“ドム・シェロト”。かつて、ここにはドクトル先生と呼ばれたコルチャック先生、ステファ先生、そして200人の子どもたちが暮らしていました。200人の子どもたちの中には、この本の主人公であるブルムカをはじめ、銀色の魚の命を救ったジグムシ、まるで真っ暗な夜に明かりを灯すように上手にお話をしたレギンカ、自分の耳の中でえんどう豆を育てたポーラ、アリをいじめて“子ども裁判”にかけられたハイメク、ほうろうのおまるで石炭運びをした毛布ちゃんがいました。そしてネズミも住んでいて、いつも用意してもらった餌を食べていました。そんなこと全部をブルムカは日記に書きました。なんて書いていいのか言葉がみつからないときには、絵をかきました。でも、ある日、戦争が始まってしまいました…著者は、言葉と絵の中で事実とフィクションを結びつけることによって、その子どもたちに生き生きとした表情を与えています。【「BOOK」データベースの商品解説】
【ホワイト・レイブンス賞】ワルシャワ市にユダヤ人の孤児院を開設し、恵まれない子どもたちの教育に心血を注いだコルチャック先生。ナチス・ドイツによって絶滅収容所に送られる前のコルチャック先生と子どもたちの日常を心にしみる絵と文で描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
イヴォナ・フミェレフスカ
- 略歴
- 〈イヴォナ・フミェレフスカ〉グラフィック・アーティスト。自作絵本の創作に力を注ぐ。「ブルムカの日記」でホワイト・レイブンス賞ほか多くの賞を受賞。
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