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紙の本
ぼくらの中の発達障害 (ちくまプリマー新書)
著者 青木 省三 (著)
発達障害とは病気なのか? 人とのやり取りが苦手だったり、こだわりが強かったり、それらの特徴は誰のうちにもあるのではないだろうか…。青年期精神医学を専門とする精神科医が、発...
ぼくらの中の発達障害 (ちくまプリマー新書)
税込
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ぼくらの中の発達障害
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商品説明
発達障害とは病気なのか? 人とのやり取りが苦手だったり、こだわりが強かったり、それらの特徴は誰のうちにもあるのではないだろうか…。青年期精神医学を専門とする精神科医が、発達障害とは何かについて考える。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 「あの人」と僕は本当に違うのだろうか?
- どんな精神症状も、誰もの心にある/「虐待」の種は、僕の心の中にもある/収まらない怒りの体験/定型発達と発達障害は、連続したものである/定型発達と発達障害は、異質なものである/「うつ病」で考えてみる/統合失調症で考えてみる/二人の女性の、異質な男性観/発達障害とは、連続したものであり、同時に異質なものでもある
- 第一章 発達障害ってどんなもの?
- 自閉症を持つC君/広汎性発達障害とはなんだろうか?/どのくらいの頻度か?/自閉症関連の用語/発達障害はなぜ起きるか?/どのような症状があるのか?/発達障害は治るのか?/注意欠如・多動性障害と学習障害
- 第二章 社会性の障害とは何だろうか?−広汎性発達障害の特徴(1)
- 窓から飛び下りようとする男子高校生/発達障害を持つ人は、人を求めている/人との距離のとり方が難しい/オモテ・ウラのない性格/「自閉」的な人が、集団の「自閉」を解きほぐす
- 第三章 コミュニケーションの障害とは何だろうか?−広汎性発達障害の特徴(2)
- 言葉は大切なツールである/字義通りとは何か/同級生の会話や冗談が分からずに苦しんだ高校生/How’s everything going?/正確なコミュニケーションを心がける/コミュニケーション能力とは何か/本質的なコミュニケーションが生まれる可能性が開かれる
- 第四章 こだわりとは何だろうか?−広汎性発達障害の特徴(3)
著者紹介
青木 省三
- 略歴
- 〈青木省三〉1952年広島市生まれ。岡山大学医学部卒業。川崎医科大学精神科学教室主任教授。著書に「僕のこころを病名で呼ばないで」「精神科臨床ノート」など。
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