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商品説明
いまこそ、脱原発のとき。そして段階的な脱原発より即時全原発廃絶のほうが現実的なのだ! 福島原発事故、政府の原子力政策、核燃料サイクルの現状を総括し、提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
福島原発事故では20万人近い人が、故郷を離れて避難せざるをえなかった。その上でなお、高汚染地域に、乳幼児や妊婦をふくむ40万人ほどが生活することを余儀なくされている。避難をした人も残ることを選び取った人も、迷いに迷ったに違いない。いまも迷っているかもしれない。そんな判断を、十分な情報も与えられていない一人ひとりが強いられる。その理不尽さこそが原発事故の恐ろしさなのだ。
いまこそ脱原発しかない。そして段階的な脱原発より即時全原発廃絶のほうが現実的なのだ。本書は、福島原発事故、政府の原子力政策、核燃料サイクルの現状を総括し、提言する。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第Ⅰ章 福島原発事故の意味を問う
- 終わりの見えない事故
- 事故そのものが終わっていない
- 複数炉シビアアクシデント原発震災
- 安全神話が産んだ「想定外」
- 脱原発しかない
- 放射能災害の理不尽さ
- 安全な被曝レベルは存在しない
- 何をしなければいけないか
著者紹介
西尾 漠
- 略歴
- 〈西尾漠〉1947年東京生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科中退。NPO法人・原子力資料情報室共同代表。『はんげんぱつ新聞』編集長。著書に「エネルギーと環境の話をしよう」など。
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