電子書籍
脳の違い
2020/07/06 23:01
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投稿者:バジリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳の作りの違いで男女の考え方に違いがあるとは分かってはいても
ついつい相手との意見のすれ違いなどで、どうして?と思うことが
度々です。
この本を読んでいくうちに、思い当たることも多く、一気に読んで
しまいました。
全部が当てはまるわけではないのですが、そもそもの思考回路が
違うそうです。
そう考えると、ある程度気持ちにも余裕がでるのかもしれないと
思いました。
男性側にも、女性の脳の働きがわかってもらえると世の中摩擦も
少なるなるのかもしれないですね。
紙の本
脳みその作りの違い
2015/08/29 16:29
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投稿者:のりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る
上司が朝礼で紹介していたので、気になって、つい買ってしまったが、「なるほど・な~んだそうだったのか」という内容。
わかりやすい、とっつきやすい内容だった。
印象に残ったのは、著者の息子さんの女性(祖母)に対するふるまい。
こうゆうスタンスでやれば、家内にも高評価を得られるかもしれない。
紙の本
キレる女懲りない男 男と女の脳科学
2013/01/12 01:30
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投稿者:金星 - この投稿者のレビュー一覧を見る
切れ味のいい表現が並び、なるほどと納得させられる内容満載。
ご家族で、カップルで、一人で、楽しんでほしい一冊。
これで、男女間の喧嘩はかなり減るはずです。
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女「もう!なんでわかってくれないの?」
男(はぁ?どうして突然起こるんだ?)
どこでも繰り広げられている光景なのかもしれない。
それを、脳の構造の違いから解説し、取扱説明書として述べた本。
いやーとても面白かった。自分はつくづく女性脳の持ち主みたい。
互いに円満に暮らすためのヒントが満載で、実生活で使えそうだと思った。
職場でのやりとりにも応用できるというのがまたおもしろい。
なんでこんなに違うかというと、生存リスクを高めるために、男女で基本的な考え方が異なるし、気質の違う人同士が惹かれあうとのこと。
なるほど、そう言われると少し納得した。
軽く読めて、楽しい本。
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必読!
自分が多くを語るまでもなく、そう言いたい一冊。
きっと誰もが感じてる男女のあぁこれこれ、
っていうものを同性のものでこうなんだよなぁ~とか、
異性のもので、そうなんだ気をつけねばっ。
そんな気づきがいっぱいあるハズ。
男女のことで一度でもすれ違ったことのある方、
処方箋はこの一冊です。
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女性の思考回路(女性脳)、男性の思考回路(男性脳)をシンプルにモデル化して説明し、さらに身近な具体例が各所に入っているので、とてもわかりやすかった。これまでの夫婦喧嘩の原因、気持ちのすれ違いの原因がわかった気がするww
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面白かった。確かに、と思うことがたくさんあった。
•女性がキレたら理由を追求せずただ真摯にあやまる。
自分が正しいことの証明を試みてはいけない。正しいことを証明してしまったら、いっそうキレて手が付けられないのが恐るべき女性脳。
•女性脳は共感してくれる相手に愛着がわく。
•女性が心を込めてしてきたこと、彼女にしかできないこと(プロセス)を言葉にしてねぎらう。それは、どんな成果評価よりも女性脳を満たす。
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世の中にあまたある男脳女脳本とはレベルが違う。これは面白い。
本書は、読み物としての面白さと自然科学のスリルと実用書の効用をあわせもっている。
奥さんと一緒に再読しよう。
竹内久美子は読み物としては面白いけどトンデモ科学臭がする。科学の用語を使いながらも非科学的な文法で書かれているから。
本書はその点バランス感や目配りがよかった。
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「些細なことに突然キレる」「昔のことを蒸し返す」「とりとめなく関係ない話をする」「思い込みが激しい」「根拠なしに、絶対これがいい、と断言をする」など厄介な女脳。これは厄介なことじゃなくて、生物学的に理由があることに目から鱗だった。男性脳についても、ああなるほどと思う説明があり、男女の脳の違いがつぶさに解き明かされる。男女がわかりあうための処方箋というだけのことがある、久しぶりに心がスッとできる一冊でした。
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女性と男性とでは脳の仕組みが違うらしい。そのため、男女脳の違いを理解することが大切だという。たしかに、女性脳の取説を読むと、過去女性とのかかわりでつらい経験をしたことがなるほどそういうことだったのかと納得できる。この本に示されている女性脳トリセツ15はとても役立つものである。
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女性と男性の脳の違いから、考え方の違いを明らかにして、どのように女性と接するか、男性と接するかの「トリセツ」になっている。自分自身に振り返って、妻とのつき合い方、仕事で接する女性の仕事のやり方など、まさにこの本の通り。ここに書かれてあるように接すれば、彼女達ともうまくいく気がする。
「これからは、女性もしくは女性のように考えられる男性がリードする企業が伸びる」というアテナドクトリンというブランド研究がなされているが、その参考のために読んだのだが、この本を読むと、やはり女性の脳の考え方が今の世の中に合っている気がする。
この本の女性脳の説明を読んでいると、あの男性は女性的な考え方をしていると思える部分もありそれもおもしろい。
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タイトルが刺激的であるが、そのタイトルにも劣らない内容。男女の脳の性差を私たちの日常でのシチュエーションの中に落とし込み書かれている。エッセイ調でサラッと読めてしまう。文も軽快だ。
本書を読んでパートナーの言動や行動の真意が少しわかった気がする。
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わかりあえないから、愛しいと思えたらしめたもの。「なんでわからないの」→「この人の脳の作りはこうなっているんだ」に変換できるとストレスも減るかも。家庭、職場、さまざまな場面で使える、まさに教科書です。この分野に女性が出てきてよかったなあ!
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男女のふるまい方の違いを、脳科学の知見も交えて解説してくれる。著者の文体が軽やかで、読みやすいし、読んでいて飽きない。
女性はとても感覚的で、でも生きる力というか、勘が鋭いというような印象。
それに対して男性は、窮屈で、お堅い印象です。ちょっと生きにくそう…。
読んでいる内に、自分がどっちかっていうと、女性脳よりなんちゃうかなって思えてきた。
ほかのかたのレビューにも目を通してみると、めちゃくちゃ評価が高くてびっくりした。いやもちろん、自分にとってもおもしろかったのだけども、ここまでとは。
一度読んだだけでは覚えきれなかったので、もう一回読みたいなあ。こういう本、おもしろいなと思った。
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女性脳、男性脳に関して、あまりにも思い当たることが多すぎて、驚いた。
今まで夫婦間でイライラしていたことも、ああ、これは脳の仕様なのだから仕方ないんだなと納得できたし、心の中でくすぶっていた不満やストレスも不思議なことにすーっと引いてしまった。
過去の出来事を何度でもほじくり返しては、あの時、こんな事を言っただのいつまでも責め立てる粘着質な自分の性格もそういうことだったのかと苦笑した。
男性脳の特性も理解した上で家庭内での対応も円滑に運ぶようになればいいなと思う。