紙の本
織物からアパレルへ 備後織物業と佐々木商店
明治末期から太平洋戦争下の1940年代前半までの期間における広島県備後地方に展開していた綿布の製造・販売を中心とする織物業、およびそれから進化した縫製業の展開について、産...
織物からアパレルへ 備後織物業と佐々木商店
税込
6,380
円
58pt
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
明治末期から太平洋戦争下の1940年代前半までの期間における広島県備後地方に展開していた綿布の製造・販売を中心とする織物業、およびそれから進化した縫製業の展開について、産業史と経営史の視角から実証的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代以降,とりわけ明治末から太平洋戦争ま
での,広島県備後地方の綿織物業,縫製業の実態
と変遷を,産業史・経営史の観点から実証的に考
察.代表的産地問屋である佐々木商店の資料群の
分析は価値が高い.
【商品解説】
目次
- 序章 本書の対象と課題
- 第一部 備後織物業の展開
- 第一章 江戸時代から第一次世界大戦期まで
- はじめに
- 第一節 農村工業としての出発
- 第二節 工業化の胎動
- 第三節 第一次世界大戦期における躍進
- 第四節 第一次世界大戦期の「染料飢饉」と備後産地
- おわりに
- 第二章 両大戦間期
著者紹介
山崎 広明
- 略歴
- 〈山崎広明〉1934年福岡県生まれ。東京大学名誉教授。著書に「昭和金融恐慌」など。
〈阿部武司〉1952年東京都生まれ。大阪大学経済学部・大学院経済学研究科教授。著書に「近代大阪経済史」など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む