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読割 50
紙の本
ベビーシッターと不埒なご主人様 (セシル文庫)
著者 桑原 伶依 (著)
大企業の社長の家に派遣されることになった瑞貴は引く手あまたなプロのベビーシッター。ミルクの匂いがする特異体質のせいで、どんな気難しい赤ちゃんもすぐに懐いてしまう。面倒を見...
ベビーシッターと不埒なご主人様 (セシル文庫)
ベビーシッターと不埒なご主人様 ベビーシッターシリーズ1
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商品説明
大企業の社長の家に派遣されることになった瑞貴は引く手あまたなプロのベビーシッター。ミルクの匂いがする特異体質のせいで、どんな気難しい赤ちゃんもすぐに懐いてしまう。面倒を見ることになったあっくんはママを亡くしたばかりの生後半年の赤ちゃんで、片時も瑞貴から離れようとしない。瑞貴はずっとあっくんについていてあげたいものの、雇い主がとっても不埒な男で!?―。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
おもしろかったー
2013/02/28 16:33
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:朔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本とっても面白かったです!
あっくん可愛すぎるし煌ニ恰好いい
楽しませていただきました
電子書籍
3
2018/05/22 11:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
桑原伶依『ベビーシッターと不埒なご主人様』
コブ付きBLではあるものの、兄夫婦と兄嫁母が立て続けに亡くなった為に引き取った面識の無い甥という存在なので、保護者と子供の関係性がほぼ皆無の状態から始まるという若干珍しいパターン。
その所為か、シッターとしてゴッドハンド(ゴッドスメル?)を持つ主人公が、生後半年の乳児をお世話するシーンが延々と続いており、BL不介入状態。
だが、ほんの生後半年の稚い赤ん坊が突然、両親と祖母、そして住み慣れた家を奪われる悲劇が余りにショッキングな為、それはそれで全く構わないというか、気の毒な赤ん坊の未来以外、他に何も気にならなくなってくる。しかも、作者は一体何者なんだと思わされる堂に入った育児描写のお陰で、全く退屈しない。
特に女の趣味が悪いチ◯カス攻めには毛ほども興味が持てなかったので、寧ろBL部分は不要なくらいで、なぜコブ付き設定にしたのか、いや寧ろなぜBLにしたのか疑問に感じるほどの育児小説だった(良い意味で)。
俺様勘違い男の強姦プレイなんてBLでは定番の設定なのに、赤ん坊の悲劇を思うと、もげてシネばいいのにとしか思わなかったし。
育児がリアル過ぎて、リアル度ゼロな挿絵とのギャップに違和感ありまくりだった。